A Most Noble Pursuitは、左隣りのブロックに進むことにしました。
まだほんの少しだけ。
色々な色の糸が使いたくて、あちこち刺し散らかしていますが、緑色をステッチしていると心が落ち着きます。
お取り寄せをお願いしていたフレメのキットも届きました。
買ったのは右下のデザインですが、一緒に写真に写っているのもすごく好み。。。自ら誘惑の種をまいてしまったような。。。
**************************************** ((ミ ̄エ ̄ミ)) ****************
昨日はプチトマの保護者会でした。
クラス替えではじまった5年生。プチトマは仲良しのお友達とはことごとく離れてしまったけど、持ち前のお気楽ですぐに新しいクラスに溶け込んでしまうと思っていました。
けど、そうでもなかったんですね。。。本当に意外です。
4月からお友達と遊ぶ回数もめっきり減り、先日の移動教室にも行きたくないな~ってぼやいていました。
これはおかしい。絶対おかしい。クラスで何かあるのかしら?
沢山の疑問を持って出席することになりました。
先生から一通りの学習の進み具合、クラスの雰囲気などの説明がありましたが、最後に「安全に関して」というお話になり、空気が一変しました。
「暴力については、ここのところ落ち着いていましたが。。。」
私には前置きがなくてよくわかりませんでした。
クラスでいじめがあるのかな?それが今は落ち着いているっていうことかしらと思ったのですが、話が進むうちにクラスがとんでもないことになっていることがわかりました。
「とんでもないことになっている」というのは、語弊があります。
難題に立ち向かって先生も、子供たちも頑張っているけれど、壁にぶち当たりどうにもならなくなっている。。。そんな状況です。
4年生の終わり頃、プチトマとは別のクラスに転校生A君が来たという話しは知っていました。
なんでも、体が大きくてちょっと怒りっぽく、プチトマの友達も蹴られたり叩かれたりしたことがあるということでした。
5年生になってプチトマはA君と同じクラスになりましたが、とりたててA君のことを話すことはありませんでした。
ところが、A君の問題はかなり深刻でした。
ある状況に陥ると自分の感情をコントロールできなくなってしまい、あたりかまわず暴力を振るう、ものを投げる、壊すという行動を起こしてきたそうです。
体が大きいので その力も相当のもので、時には大人が複数入った事もあるそうです。
「ある状況」というキーワードが、先生も、子供たちもわかってきたので、最近ではそういう状況になりそうな雰囲気になると、クラス一団となって回避に努め、うまくかわしてきたそうです。
「暴力については、ここのところ落ち着いていましたが。。。、おととい、昨日と、また発生してしまいました」先生がおっしゃいました。
きっかけは本当に些細なことですが、我慢することができない、吐け口を暴力や破壊行動に向かわせてしまう。。。
その時は給食の配膳台をひっくり返し、お皿も落とし、さらに割り付けたそうです。
当然騒ぎを聞きつけた他のクラスの子供たちが覗きに来るのを、プチトマたちはそんな姿を見せないように教室の扉を閉め、窓ガラスには紙をはって遮ったそうです。
けしてA君は騒ぎを起こしたいわけではない。もちろん、人に危害を加えるために暴れているわけでもない。
自分でもどうにも抑えられない。。。心の障害だと思います。
先生も、子供たちも、私を含めたお母さん方も、A君に出て行ってもらいたいとはこれっぽっちも思っていないんです。
「毎日、A君の存在を喜ぶ言葉を表しましょう」「みんなで手紙を書きましょう」。。。その場でも色々な案が出ました。
ただ、実際にそういう場面になった時、「投げたものが頭にあたったら」「振り回したものが目に刺さったら」「殴られた場所が悪くて。。。」という万が一の事が、かなりあり得るという現状をとても心配しています。
残念ながら、こうすれば良くなるという結論は出ませんでした。
どんな子供も、楽しく安全に学校に通える。。。当たり前だと思っていたことが、必ずしもそうではないという現実をつきつけられショックでした。
家に帰ってから少しだけプチトマに聞きました。
「こういうことになっていたんだね。大変だったね。。。プチトマもそれで移動教室に行くのに気が進まなかったのかな?」
「うん、そうかもね。。。」
「こういうの、プチトマはどう思う?」
「。。。。。。。死ぬほどいやだ。。。。」
本音だと思います。「死ぬほど嫌い」ではなく、そういう状況が「死ぬほどいやだ」。
騒動の日には泣き出した子もいたそうです。夜眠れなかった子もいたそうです。
みんながこの状況に苦しんでいます。もちろんA君も。
なんとかしなくては。。。明けぬ夜はないのですから。
ブログ読んでびっくりしました。
ウチの長男のクラスと状況が少し似ています。
今年1年生になったばかりなのですが
まじめな子にちょっかいをだし暴言をはき、
時には手をだす、物を投げ、破壊する。。
B君の話はつきません。
でも新米小学生母の私(達)はただ驚くばかりで
何もできませんがトマトさんたちは改善策を
考えよう。。ということですごいと思いました。
いい方向に向かえるといいですね。。。
ゆきんこちゃんのお子ちゃんの学校でも似たような事があるなんて。。。やるせないよね。。。
5年生で体が大きいと、担任の先生(女性です)1人では収拾がつかないそうです。一生懸命取り組んでいらっしゃるので、気の毒です。
正直なところ、先生と子供、保護者が相談して解決できるレベルではなくて、医療的な対応が必要なんですよね。。。
ただ、A君のお母さんは具体的に自分のところでは改善しようとどういうことをしている(病院に通ったり、カウンセリングを受けたり。。。)と説明してくれず、そういう質問をすると「こういう状態のせいで、転校ばかりしている」とか「低学年の時にはいじめられていた」とか言い訳のような話にすりかえてしまいます。
そういうのが少なからず、他のお母さん方の不満の種になっているのも本当なんですよね。。。事実、自分の子供が理由もなく暴力を振るわれたり、ケガをさせられたりしたら、心穏やかではいられないですものね。
学校側でも他の対応策も少なからず進んでいるようなので、私たち保護者もできることから協力し合って改善していきたいと思います。
重い話でごめんなさいね。
ゆきんこちゃんのお子ちゃんのクラスも、良い方向に向かうことを、心から祈っています。
長男の同級生には 多動の男の子がいます。
低学年の時 長男 目のすぐ近くに鉛筆の傷を作ってきた事ありました。
さすがに驚いて学校に連絡したけどね。
色鉛筆を全部折られたとか 色々ありました。
3歳の時 母親は蒸発してしまったそうです。
それ以来 おばあちゃんが 一生懸命子育てされてます。
保護者会 一度も休むことなくいらして
彼は授業科目によって 個別級に 通級し、
他の学校との ワークショップに参加したり。
だから 不満の声はほとんど出なかったなぁ。。。
式典などで 静かに出来ない事は ありますが
高学年になった頃には 暴力行為は 全く無くなったの。
我が家にも遊びに来るようになりましたよ。
来るとレオの事 すごくかわいがってくれてました。
保護者のかたが どうしても専門医の協力を 受け入れない場合もあります。
次男のクラスの 女の子の保護者のかたが そうです。
女の子なので 暴力は無いけれど 授業が成り立ちません。
算数の授業中にリコーダー吹いたり
試験中に 教科書出して 読み上げちゃったり。
教室たてこもりや 給食ひっくり返し事件もありましたよ。
専門のかたの協力で 落ち着いた長男の同級生を見ているので
余計なお世話ですが 先生に聞いた事がありました。
保護者のかたが 個別級への通級を拒否しているそうです。学校は強制できないそうです。
お子さんの騒ぎ方も どんどん激しくなって その子自身も 苦しいのではないかと 悲しくなります。
A君の暴力行為は 心配です。
体がどんどん大きくなって 力も強くなってくるから。
ご家庭でも 暴力行為があったら 大変でしょうと思うと同時に
怪我を負わせる事が ないとはいっても
その状況を目の当たりにしている 子供達の心の傷も心配。。
A君の心を 少しでも落ち着かせる物が 見つかるといいですね。
ましてやその中でも体格がいい方だと、大人の女性1人では正直 応援を呼ぶのが精一杯なんだと思います。
校門の向こう側の様子がハッキリ見えなくて、心配ばかり募っていらっしゃいませんか?
「明けぬ夜はないのですから」のひと言がとても印象的でした。
何の手助けも出来なくて(本当に出来ないことだらけです)、頑張ってと申し上げるのも失礼な気がします。
こうして見ず知らずの方にメッセージが送れるほど意思疎通が便利な暮らしなのに、
一方で子供の安全を心配しなくてはいけないなんておかしいですよね・・・。
少しずつ多感になる年頃の子供たちが、沢山の笑顔でいられるよう祈るばかりです。
多動性症候群のことはTVで見たりして知っていたけど、まれな話ではなかったのだなあと。
目の近くに鉛筆の傷なんていったら、たとえ病気のせいとはいえ、やっぱり静観とはいかないよね。
プチトマは今のところ被害にあっていないけれど、怪我をしたお友達のお母さんはやっぱり心穏やかではないと思います。
保護者会の時にも自分の子どもが殴られた話を涙ながらに訴えるお母さんもいらっしゃいました。その子は「殴られても殴り返さなかった。でも次にやられた時には、自分も殴り返してしまうかもしれない」といったそうです。子どもだって不条理に殴られても、自分は我慢しなくてはならないというストレスを強く感じているんですよね。他の子もそう。A君が暴れないように、いつも気を遣って...。まだ5年生なのに。
ゆきんこちゃんへのお返事にも書いたとおり、A君のお母さんは自分ではどういうことをしているということを語ってくれません。
周りのお母さん方も気を遣いながら遠まわしに病院に通っているのかとか、カウンセリングを受けているのか聞いても、答えは自分達の不幸な境遇の話にすり変わってしまいます。
みんな医療的な処置が必要だということがわかっているのに、お母さんは答えてくれない。
なので今起きていることが終わりの見えない闇に思えて苛立っているのも本当です。
昔、自分が小学生の頃は、授業中いきなり男の子達がガタガタっと掴み合いの喧嘩をはじめることがあったよね。(ない?)
昔は単純明快な騒ぎがどこのクラスでも時々起こっていたけれど、こういう多動の例ってなかったように思います。
それだけ社会が複雑になって、子供達も対応できず障害を抱えるようになってしまったのかなって思います。
せっかく来てくれたのに、重たい話でごめんね。
手元に届いたフレメ、いいでしょう~♪気に入ってます♪
重たい話でごめんなさいね。
担任の先生は、私と同世代の女性です。多分A君の方が体格が大きいと思います。
先生は子供達の安全のために、A君が暴れてもけして子供達は止めに入らないようにと言ってくれています。
学校側でも授業中の巡回を増やすなどの対応を検討してくれているようなので少しはホッとしたところです。
周りの子どもやお母さん方も、とても協力的だと思います。あとは当の本人が適切な医療処置を受けて社会に適応できる訓練をすれば、ずっと良くなると思うのですが。。。
難しい問題です。本当に。
もし私が先生でクラスにそんな子がいたら他のお子さんに怪我をさせないか心配で心配で授業どころではありません。
お母さん方も、子供さん達も協力的なだけに可哀相過ぎます。コメントを拝見すると、こんな言い方は
申し訳ないのですが、「何かことが起こるのを待って何とかするよりない」という感じがします。
5年生では体力的にも、女性では勝てないし、
学校は外部からの侵入者には厳しいけど、これでは
どちらが危険かわかりません。とても心配です。
ブログの世界で見ず知らずの私に、しかも初めて頂くコメントに、ゴンベイさんが真剣に心配してくださっていることが伝わってきて、本当にありがたく思います。
おっしゃる通り、八方塞りで何もできずにいる状態でしたが、今日、学校より連絡があり、明日緊急保護者会が開かれ、この件の対応について説明するとのことでした。過日の保護者会の時にも、担任の先生より然るべき対応を検討中であるとの話がありましたので、具体的な対応を期待できるものと思います。
親身なお言葉、本当にありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。