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やっと中央のお嬢さんの傘ができました。
スラっとした後ろ姿はデニムでしょうか。
こんなに細かったら何を着ても似合うでしょう。
羨ましい。
ボディーはまだですが、これでちょうど全体の半分くらい。
梅雨の間に・・・・は無理だわね。
去年あたりから庭全体がドクダミ畑になってしまい困っていました。
ドクダミの花自体は意外とかわいらしいし、煎じて飲めば体にもいいのですが、
どうにもあの臭いと、何より他の草花を侵食してしまうふてぶてしさが苦手。
除去するには地下茎を全て抜かないとならないので、
手作業で抜くには既に限界を超えてしまい、
仕方なく除草剤に頼ることに。
ドクダミ以外にも地植えしている花や木があるので、
地面に撒くタイプの除草剤は使えません。
そこで、葉から入るタイプのサンフーロンという除草剤を試してみました。
うまくいくかどうかわからないので、様子を見る為に噴霧器1回分の4リットルを撒きました。
3日ぐらいするとドクダミ以外の雑草は、少しずつ弱っていくのが分かりましたが、
ドクダミは相変わらず元気。
けれど、1週間ぐらい経過すると、ドクダミも徐々に葉の色が赤茶色っぽくなり、
しおれてきました。
2週間もするとぐったりと倒れ、ちょっとかわいそうだけれど駆除成功。
残るはまだサンフーロンを撒いていない残りのドクダミ。
けれど懸案事項がありました。
ドクダミに埋もれて、スズランやクリスマスローズ、他にも小さな草花が植えてあるのです。
ドクダミの葉にだけ薬剤をかけるには、刷毛で葉に1枚1枚薬剤を塗るしかありません。
もう少しドクダミの背が伸びて、他の草花の背丈を越したら噴霧器で撒けるかも。
小さな草花はドクダミの葉の影になるので、薬剤がかからないのではと思ったのです。
そんなことを考えながら過ごした5月。
そのままドクダミを茂らせていた先週、植木屋さんが入りました。
私は歯科医に行って午前中は不在だったのですが、
帰って来てビックリ。
ドクダミが草刈り機できれいさっぱり刈られているではないですか。
ええ、ええ、ドクダミだけならいいのですよ。
スズラン、クリスマスローズも一緒にバッサリです。
鉢から下ろした紫陽花も、根元から・・・。
小さくて気づかれなかったのでしょう。
他にもブルーベルや福寿草、スプレー菊などもです。
伝えていなかったのが悪いのですが、
あまりのショックに言葉も出ませんでした。
根が残っていれば再生するでしょうか。
サッパリと綺麗になった木々を眺め、
涙をこらえる梅雨の休日でした。
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