舞面真面(まいつらまとも)は工学部の院生で、叔父からよく分からない依頼を受ける。一緒に捜査するのは一つ下の従姉妹の水面(みなも)と本物の探偵の三隅。と思ったら探偵はすぐにいなくなるし、水面はあまり役に立たない。お手伝いさんの若い女性の熊の助言で箱と石を接触させたとき仮面の女みさきが現れる。その後は真面とみさきの遊び(?)で盛り上がっていく、そんな感じのストーリーでした。まあ、最後のどんでん返しは、ある意味もっとも納得のいくオチでした。って、結局熊の勝ちってことじゃないですか。熊の活躍がもっと見たかったな。