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読書の記録を保存しています。読書メーターと同じ内容を貼り付けていますが…。以前はガンプラを作って写真を保存してました。

ローマ人の物語36 最後の努力[中]

2021-06-11 12:39:00 | 簡単レビュー
ディオクレティアヌスが引退し、その後四頭政どころか6人の皇帝がいる状態になり、その後コンスタンティヌスとリキニウスによる二頭政を経て、最終的にコンスタンティヌス単独状態となるまでが語られる。あれほどローマに尽くしたディオクレティアヌスへの扱いも酷く、かわいそうな感じ。
後半の、ミラノ勅令によるキリスト教公認や対蛮族との戦い、リキニウスとの対決など盛りだくさんだが、なんだか雑な感じで古きローマの消滅に悲しくなる。そんな感じでした。

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