毎日適当

読書の記録を保存しています。読書メーターと同じ内容を貼り付けていますが…。以前はガンプラを作って写真を保存してました。

ビブリア古書堂の事件手帖Ⅱ 〜扉子と空白の時〜

2024-07-17 20:59:00 | 簡単レビュー
やっぱりこのシリーズは面白いですね。今回はまるまる一冊横溝正史。特に詳しくないので、どこまでが事実でどこからが創造なのかよく分からない。でも、そんなことどうでもいいかって感じで楽しく読みました。主軸となる上島家の人々と、篠原家や古書店仲間の人々、そして横溝正史の作品内の事柄が混ぜこぜになって紡ぐストーリー。そして、その中で成長していく扉子のストーリー。続きが楽しみですが、なんだか読み進めるのがもったいないと感じてしまいました。横溝正史は未読ですが、こんなの紹介されたら読みたくなりますよね。困ったものです。

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