2月15日(水)、仕事を早めに切り上げてカロッツェリア マチオヤジマを訪問しました。
ボディー塗装の色の確認です。
3層に塗りあがった屋根部分の色を確認して、本格的にボディー塗装に入っていきます。
塗装の乾燥も落ち着いて、磨いて塗装の色調を見てから、その後の仕上げを考えていく為です。
シリコン配合の研磨剤で磨きをかけて、塗装の色調を見ていきます。
あくまでも色調を観る為ですので、軽く磨いて行くわけですが、丁寧な作業をしていきます。
磨き上げて行くと、塗装の色に輝きがでてきます。
磨いていくと、写真のような艶のある綺麗な色が出てきます。
これなら、クリアーを塗るとオーバーレストアになってしまいますので、クリアーは無しでいけそうですね。
前方も磨いてみると、塗装の全体のイメージがわかってきます。
これならば、絶対にクリアー無しが良いですね。
完成後にポリマー加工をしていくことにします。
ポリマー加工は半年毎に行なっていくことになりますが、ボディーの状態を再点検できます。
レストア後の維持を考えると良い選択かもしれません。
左半分は磨く前でですが、前の写真と比較するとその艶・輝きの違いがわかります。
こちら左側も磨いていきます。
角が立たないように慎重に磨いていきます。
屋根部分の1回目の磨きで、この塗装の色調、色の選択が良かったことがわかります。
さて、ここからの作業は屋根の養生をしてから、ボディー全体を塗っていきます。
すでに、ボディーの裏部分は塗装済みですので、リアゲート部分や前後のフェンダー部分を仕上げていくわけです。
作業工程を見てわかるように、かなり丁寧なボディーワーク(塗装作業)をしています。
一気に塗装ブースで塗ってしまえば良いのでは・・・・との意見もありますが、これから一生乗っていくアウトビアンキですので、丁寧に仕上げようとの矢島氏の考えです。
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