Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

アウトビアンキ 山梨から来たアウトビアンキ

2012-02-28 21:37:30 | アウトビアンキ A112


2月26日のカロッツェリア マチオヤジマのガレージ内はご覧のとおりです。
4台のアウトビアンキに2台のフィアット600、外には4台のアウトビアンキに1台のフィアット850クーペです。
さらに週末クラブ員のフィアット500とパンダなどが加わって、イタリアの郊外のガレージじゃないか・・と思わせるような風景です。



そんな中で、ひときわ鮮やかなイタリアンレッドのアウトビアンキがメンテナンスを待っています。
この赤のアウトビアンキは山梨から特製シフトリンケージの装着に土曜日に来ました。
いつもなら週末クラブ員が拍手で出迎えるのですが、この日はフィアット数字系ミーティングなどがあって、週末クラブ員は留守でした。
山梨からの仲間とも会えなくて、残念だったのですが、やっぱり週末クラブ員は翌日曜日に自然に集まって、仲間のアウトビアンキを見学に来たわけです。



ご覧のように鮮やかな塗装に、七宝焼きのアバルトのエンブレムです。




ん・・・アバルト純正のダックテールも極まってますねぇ。
個人的にはこれも好きです。



この運転席側のドアノブを朝一番で交換してありました。
「ドアノブが壊れて開かないんだよ~」と矢島氏。




交換して、シリンダーキーの取り付けて、治りました。
ドアが開かないトラブルは解消です。

これは壊れていたドアノブの残骸です。
こうしたストックパーツもあるから安心です。



実はYAJIMA特製シフトリンケージの交換で、ガレージ入りしたのですが、矢島氏は細部のチェックをします。
ガレージの外に出して、撮影させていただきましたが、ボディーは鮮やかなイタリアンレッドです。
遣れた色の塗装を再現した私のアウトビアンキとは対照的ですねぇ・・。



後から見ても、これぞアウトビアンキ!って感じの雄姿です。



ちょこっとエンジンフードを開けて、拝見させていただきました。



良いですね・・・無駄なアーシングは無いようです。(微笑)




あえて突っ込むとエアーホーンでしょうか・・・。
どうやらオーナーは穏やかな方で、特にクラクションは鳴らさないそうです。

ちっと、どんな音がするのか聴いてみたいような・・みたくないような・・。
納車されるときに、オーナーにもお会いできそうですので、聴かせてもらおうかな・・・。

オーナーが大切にしているアウトビアンキなんだろうなぁ・・と感じる1台でした。
週末クラブ員一同、オーナーにお会いできることを楽しみにしています。

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