こんにちは、河合塾マナビスから真下です。
小・中学生たちは、「チャレンジ the 俳句」が始まっていますね。格調高い秋、いいですね。(それとお米も、いいですね…)
俳句、特段詳しいというわけではないのですが、「いひおほせて何かある」(すべてを言い尽くしてしまうのはよくない)という芭蕉の言葉が、カッコよくて好きであります。
「十七字」という世界にも類を見ない詩型は、さすが、こんな立派な芸術論(?)にも支えられて発展していったのですね。
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さて、閑話休題。12月がどんどんと迫ってきております。
高3生にとっては、センター試験の足音が日ごとに大きくなってきて、「受験校決定面談」も始まる12月ですが、
高2生にとっては、ここから受験生!という明確なラインが引かれる12月です。うーーむ、これは重要である!
スタートの号砲が鳴って周りがいっせいに飛び出して行くのに、自分はまだ靴ひもを結んでいる…という光景の愚かさを想像してみて下さいね。
「それがいかに自分にとって不利益なことだったか、入試直前になって初めて気づく」なんてことは絶対に避けないといけませんね。
そのために、写真のような「スーパー講義」も、異例の3週連続で実施したわけですね。これで燃料も注入されたことでしょう。
というわけで、ロケットスタート、絶っっっ対に、決めて下さいね。「出遅れ」は認めませんよ!
芭蕉さんのお言葉に背くようですが、大切なことなので、この先も口を酸っぱくして言っていきます。御覚悟めされい!