:尾木直樹教育評論家:「★少子化⇒系列⇒付属学校⇒指定」
:中央大学理事長⇒優越的地位の濫用⇒
:最終入試合否⇒中学校長⇒判断
:中学校長⇒入学⇒ソンタク・忖度
:予備校⇒受験テクニック⇒カンニング伝授⇒同様!?
:ネット時代⇒知識情報⇒検索⇒安易ゲット可能!
:陛下の心臓手術担当医⇒学歴(記憶力)よりも⇒「心技体」
:天野篤先生:順大医学部教授(3浪で日大医学部卒)が天皇陛下を手術
:根性(こんじょう)/性根(しょうね)/★心根(こころね)/気心(きごころ) ★ [共通する意味] その人の心の底にある、生まれつきの性格。
こん‐じょう〔‐ジヤウ〕【根性】 1 その人の本来的に持っている性質。
しょうね。また、あるものに特有の性質。「―の腐った奴」「島国―」「やじ馬―」
2 物事をあくまでやりとおす、たくましい精神。気力。「―のある人」「見上げた―の持ち主」
1955年(昭和30年)、埼玉県出身。心臓に持病を持つ父親を治したい一心で、埼玉県立浦和高等学校を卒業後、3年間の浪人生活を経て日本大学医学部に入学した。父親のオペには執刀助手として参加したが人工弁の装着ミスで父親は死亡した。
偽医者の健診、計1万8000人に 横浜や長野でも判明
横浜市は27日、医師に成り済ましたとして詐欺や医師法違反(医師の名称使用制限)などの疑いで警視庁に逮捕された黒木雅容疑者(43)が、横浜市港南区の診療所でも延べ約1万1千人の健康診断に関わっていたと明らかにした。
黒木容疑者が勤めていた長野市のNPO法人で延べ4897人の健康診断に関わっていたことも新たに判明。東京都内の病院でも約2300人を担当したとみられており、容疑者の関与は少なくとも計約1万8200人に上った。
横浜市によると、黒木容疑者が勤務していたのは医療法人社団「成沢会」が経営する「清水橋クリニック」。昨年3月から今年9月まで計81日にわたり、非常勤医師として東京都と神奈川、埼玉、千葉の3県にある会社の事業所など279カ所で、延べ約1万1千人に巡回健診の問診などを行っていた。
報酬は1日★4万~8万円で、清水橋クリニックは総額約600万円を支払っていた。
横浜市は25日に神奈川県から指摘を受け、26日に清水橋クリニックを立ち入り検査。クリニック側は「医師としての経歴や医師免許の確認をしていなかった」と、採用方法の問題性を認め、陳謝しているという。
一方、黒木容疑者が非常勤医として勤務していた長野市のNPO法人「メディカルチェック」は27日、関与していた健診は延べ4897人に上ると公表。黒木容疑者が勤務していたのは昨年4月から今年8月までで、メディカルチェック側は今後、容疑者を派遣した企業などに経緯や再診について説明する予定。〔共同〕
偽医者事件 健診、数都県10カ所か 2012年9月25日 夕刊
◆免許確認徹底を 厚労相
小宮山洋子厚生労働相は二十五日の記者会見で、医師になりすました容疑で男が逮捕された事件について「最終的には医師免許証原本の確認が重要。医師資格の確認や本人確認を徹底するよう、これからもしっかり指導していきたい」と強調した。
厚労相は「(事件は)大変遺憾。★命に関わる、あってはならないことだ」と述べるとともに、これまでも医師免許証の原本確認を医療機関に繰り返し指導してきたと説明した。
中央大横浜山手中の不正入試:「受験生におわび」
中大理事長ら会見 毎日新聞 2012年09月27日 東京朝刊
中央大学横浜山手中学校(横浜市中区)が、
今春入試で大学理事長の知人の孫を不正に合格させた後、
学内の指摘で合格を取り消した問題で26日夕、
同大の久野修慈理事長、福原紀彦学長、横浜山手中の田中好一校長らが都内で記者会見した。理事長らは事実関係を認めた上で「受験生と保護者に心からおわびしたい」と陳謝した。
入試は2月1〜3日、1日ごとに合否が出る方式で実施。大学側の説明によると、初日試験でこの受験生は点数が合格ラインを下回り、同日夜、久野理事長から連絡を受けた田中校長は、「点数が足りず不合格だった」と説明した。
2回目の試験のあった翌2日午前にも理事長から「今日も試験を受けるそうだ」との趣旨の電話が校長にあった。受験生はこの日も合格ラインに達しなかったが、合否判定会議で校長が「どうしても理由があって合格させられないか」と提案し、了承された。
だが、4日後に内部通告を受けた福原学長が田中校長に説明を求め、同中学は2月27日、合格取り消しを決定。3月8日に受験生側に文書で通知したが、受験生側は取り消しを拒否し、現在は和解交渉中という。
今回の問題を受けて同大の理事会は、久野理事長に給与30%(3カ月)、福原学長に同10%(同)の返納を勧告した。記者会見で田中校長は「理事長から『合格させろ』と言われたわけではない」と釈明。「(大学から)支援を受けている中で、理事長の思いをそんたくし過ぎた」と話した。
久野理事長は「(知人と)特別な利害関係があったわけではない。あいさつとして校長に伝えただけ」と説明した。
同中学は、明治からの歴史を持つ横浜山手女子学園と統合する形で10年に設立。少子化を見据えた中で、中央大の系列校となり、今春から共学化したことで人気が上昇。志願者は11年度の1119人から2480人に増えた。【山崎征克】
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:中央大学理事長⇒優越的地位の濫用⇒
:最終入試合否⇒中学校長⇒判断
:中学校長⇒入学⇒ソンタク・忖度
:予備校⇒受験テクニック⇒カンニング伝授⇒同様!?
:ネット時代⇒知識情報⇒検索⇒安易ゲット可能!
:陛下の心臓手術担当医⇒学歴(記憶力)よりも⇒「心技体」
:天野篤先生:順大医学部教授(3浪で日大医学部卒)が天皇陛下を手術
:根性(こんじょう)/性根(しょうね)/★心根(こころね)/気心(きごころ) ★ [共通する意味] その人の心の底にある、生まれつきの性格。
こん‐じょう〔‐ジヤウ〕【根性】 1 その人の本来的に持っている性質。
しょうね。また、あるものに特有の性質。「―の腐った奴」「島国―」「やじ馬―」
2 物事をあくまでやりとおす、たくましい精神。気力。「―のある人」「見上げた―の持ち主」
1955年(昭和30年)、埼玉県出身。心臓に持病を持つ父親を治したい一心で、埼玉県立浦和高等学校を卒業後、3年間の浪人生活を経て日本大学医学部に入学した。父親のオペには執刀助手として参加したが人工弁の装着ミスで父親は死亡した。
偽医者の健診、計1万8000人に 横浜や長野でも判明
横浜市は27日、医師に成り済ましたとして詐欺や医師法違反(医師の名称使用制限)などの疑いで警視庁に逮捕された黒木雅容疑者(43)が、横浜市港南区の診療所でも延べ約1万1千人の健康診断に関わっていたと明らかにした。
黒木容疑者が勤めていた長野市のNPO法人で延べ4897人の健康診断に関わっていたことも新たに判明。東京都内の病院でも約2300人を担当したとみられており、容疑者の関与は少なくとも計約1万8200人に上った。
横浜市によると、黒木容疑者が勤務していたのは医療法人社団「成沢会」が経営する「清水橋クリニック」。昨年3月から今年9月まで計81日にわたり、非常勤医師として東京都と神奈川、埼玉、千葉の3県にある会社の事業所など279カ所で、延べ約1万1千人に巡回健診の問診などを行っていた。
報酬は1日★4万~8万円で、清水橋クリニックは総額約600万円を支払っていた。
横浜市は25日に神奈川県から指摘を受け、26日に清水橋クリニックを立ち入り検査。クリニック側は「医師としての経歴や医師免許の確認をしていなかった」と、採用方法の問題性を認め、陳謝しているという。
一方、黒木容疑者が非常勤医として勤務していた長野市のNPO法人「メディカルチェック」は27日、関与していた健診は延べ4897人に上ると公表。黒木容疑者が勤務していたのは昨年4月から今年8月までで、メディカルチェック側は今後、容疑者を派遣した企業などに経緯や再診について説明する予定。〔共同〕
偽医者事件 健診、数都県10カ所か 2012年9月25日 夕刊
◆免許確認徹底を 厚労相
小宮山洋子厚生労働相は二十五日の記者会見で、医師になりすました容疑で男が逮捕された事件について「最終的には医師免許証原本の確認が重要。医師資格の確認や本人確認を徹底するよう、これからもしっかり指導していきたい」と強調した。
厚労相は「(事件は)大変遺憾。★命に関わる、あってはならないことだ」と述べるとともに、これまでも医師免許証の原本確認を医療機関に繰り返し指導してきたと説明した。
中央大横浜山手中の不正入試:「受験生におわび」
中大理事長ら会見 毎日新聞 2012年09月27日 東京朝刊
中央大学横浜山手中学校(横浜市中区)が、
今春入試で大学理事長の知人の孫を不正に合格させた後、
学内の指摘で合格を取り消した問題で26日夕、
同大の久野修慈理事長、福原紀彦学長、横浜山手中の田中好一校長らが都内で記者会見した。理事長らは事実関係を認めた上で「受験生と保護者に心からおわびしたい」と陳謝した。
入試は2月1〜3日、1日ごとに合否が出る方式で実施。大学側の説明によると、初日試験でこの受験生は点数が合格ラインを下回り、同日夜、久野理事長から連絡を受けた田中校長は、「点数が足りず不合格だった」と説明した。
2回目の試験のあった翌2日午前にも理事長から「今日も試験を受けるそうだ」との趣旨の電話が校長にあった。受験生はこの日も合格ラインに達しなかったが、合否判定会議で校長が「どうしても理由があって合格させられないか」と提案し、了承された。
だが、4日後に内部通告を受けた福原学長が田中校長に説明を求め、同中学は2月27日、合格取り消しを決定。3月8日に受験生側に文書で通知したが、受験生側は取り消しを拒否し、現在は和解交渉中という。
今回の問題を受けて同大の理事会は、久野理事長に給与30%(3カ月)、福原学長に同10%(同)の返納を勧告した。記者会見で田中校長は「理事長から『合格させろ』と言われたわけではない」と釈明。「(大学から)支援を受けている中で、理事長の思いをそんたくし過ぎた」と話した。
久野理事長は「(知人と)特別な利害関係があったわけではない。あいさつとして校長に伝えただけ」と説明した。
同中学は、明治からの歴史を持つ横浜山手女子学園と統合する形で10年に設立。少子化を見据えた中で、中央大の系列校となり、今春から共学化したことで人気が上昇。志願者は11年度の1119人から2480人に増えた。【山崎征克】
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