昨日2月3日は節分である。
次男が戌年の年男なので、善光寺さんの節分豆まきに申し込んだ。ちなみに写真の般若はその次男の作品だ。
これは、年男年女がスタアと呼ばれる特別来賓と一緒に善光寺さんの境内から集まった観衆に向けて一升枡に入った豆やらお菓子やらを投げて、福を配る儀式だ。
数年前に女房の実家からこの伝統行事参加を勧められて以来、家族に年男年女がいると必ず申し込んでいる。
今年招かれたスタアは、高島兄弟・アーチェリーの山本博さんなどと長野出身の行列のできる弁護士北村さんなどだ。
豆やお菓子が投げられるたびに、キャーキャーと言って福を拾う。
あまりの騒動に、次男はすっかり呑まれてしまって、境内で静かになっている。
平日の昼間のせいか、12歳の年男年女は2人だけ。観衆ももちろん勤め人や子供はほとんどいなくて、高齢者や主婦だった。
そうか、こういう人たちに福は集まっているのか。
蛇足の一文
結構高い申込金だったので、申込者一覧で張り出された次男の名前が書かれた経木をもらって帰ろうとしたら、それはだめだと言われた。次男の名前が黒々と墨で書かれた板など、本人以外が欲しいわけないじゃないか。と言って頼み込むと、千円だと言う。昨年までは豆まきが終わった年男年女が帰り際に自分の板を(ただで)もらって大事そうに抱えて帰っていたのに。
世知辛くて興ざめだった。
次男が戌年の年男なので、善光寺さんの節分豆まきに申し込んだ。ちなみに写真の般若はその次男の作品だ。
これは、年男年女がスタアと呼ばれる特別来賓と一緒に善光寺さんの境内から集まった観衆に向けて一升枡に入った豆やらお菓子やらを投げて、福を配る儀式だ。
数年前に女房の実家からこの伝統行事参加を勧められて以来、家族に年男年女がいると必ず申し込んでいる。
今年招かれたスタアは、高島兄弟・アーチェリーの山本博さんなどと長野出身の行列のできる弁護士北村さんなどだ。
豆やお菓子が投げられるたびに、キャーキャーと言って福を拾う。
あまりの騒動に、次男はすっかり呑まれてしまって、境内で静かになっている。
平日の昼間のせいか、12歳の年男年女は2人だけ。観衆ももちろん勤め人や子供はほとんどいなくて、高齢者や主婦だった。
そうか、こういう人たちに福は集まっているのか。
蛇足の一文
結構高い申込金だったので、申込者一覧で張り出された次男の名前が書かれた経木をもらって帰ろうとしたら、それはだめだと言われた。次男の名前が黒々と墨で書かれた板など、本人以外が欲しいわけないじゃないか。と言って頼み込むと、千円だと言う。昨年までは豆まきが終わった年男年女が帰り際に自分の板を(ただで)もらって大事そうに抱えて帰っていたのに。
世知辛くて興ざめだった。