第三回長野灯明祭りが、11日から始まっている。
2004年に長野青年会議所社団法人長野青年会議所が長野オリンピックの記念としてなにか街に残そうという意図で始めたものだが、3年目にはもはや長野の冬の風物詩になっている。石井幹子さんのプロデュースで、善光寺とその周りの仏閣などを冬の澄んだ空気の中に浮かび上がらせる。小山田君が「これから無謀なお願いに行くところです」と言って、石井さんにファーストコンタクトをした3年前が懐かしい。
13日は満月で、しかも朝の冷え込みが緩んで歩いて善光寺を見物するにはちょうど良かった。人もたくさん出ていて、善光寺界隈は家族連れ・カップル・高齢者の団体などでいつも以上のにぎわいだ。露天のほかに宿坊でもいろいろな企画をしている。いつの間にかオリンピック記念日もみんなの意識から薄れてしまった昨今、こうやってにぎわいがあることは楽しい。
蛇足だが、門前のお土産屋さんに「にぎわっていてよいですね」と尋ねると「地元の人ばっかりで、われわれにはどうもね」と、商売優先だった。ちょっと、むっとした。
2004年に長野青年会議所社団法人長野青年会議所が長野オリンピックの記念としてなにか街に残そうという意図で始めたものだが、3年目にはもはや長野の冬の風物詩になっている。石井幹子さんのプロデュースで、善光寺とその周りの仏閣などを冬の澄んだ空気の中に浮かび上がらせる。小山田君が「これから無謀なお願いに行くところです」と言って、石井さんにファーストコンタクトをした3年前が懐かしい。
13日は満月で、しかも朝の冷え込みが緩んで歩いて善光寺を見物するにはちょうど良かった。人もたくさん出ていて、善光寺界隈は家族連れ・カップル・高齢者の団体などでいつも以上のにぎわいだ。露天のほかに宿坊でもいろいろな企画をしている。いつの間にかオリンピック記念日もみんなの意識から薄れてしまった昨今、こうやってにぎわいがあることは楽しい。
蛇足だが、門前のお土産屋さんに「にぎわっていてよいですね」と尋ねると「地元の人ばっかりで、われわれにはどうもね」と、商売優先だった。ちょっと、むっとした。