鬼柚子茶

家族3人の毎日

キュウリ

2020-06-25 20:10:39 | 料理・趣味
今年の庭
キュウリ、ゴーヤ、ナス、トマト、ヘチマ、ミント、シソ、そして大量のミョウガ。
ミョウガは、冬の間、せっせと穴を掘って、間に生ごみを入れていた。
かなり、根をいじめたから、そんなに生えないんじゃないかと思ったら逆だった。
まるで、ジャングルのようにボーボー生えてきた。
刺激を受けると、成長がよくなるのかもしれない。

キュウリ。
眺めていると面白い。
雄花と雌花のあるところ。
雄花20に、雌花1ぐらいの割合かな。
1株に雌花はだいたい、10個ぐらいある。
収穫間近のから、まだ受粉してなさそうなのまでいろいろだ。
今朝、眺めていたら、明らかに受粉のタイミングがきているのに、ハチに無視されている雌花が。
雌花は一節にひとつかふたつしかつかないから、他の雄花とは少し距離がある。

だからハチが気が付かないのかと思いきや、そうではなく、ちゃんと訪問はする。
でも、ちょっと覗いて、プイっと飛び去ってしまうのだ。
あれって、どういう理屈なんだろう。
株自体が、実をつける数を調整しているっていう事かしら。
だとしたら、雌花が魅力的になりすぎないような何かを出しているのか、逆に何か足りないのか。
命の不思議さを感じてしまう。
これが、ヘチマとなると、もっと荒っぽい感じ。
ちょっと恥ずかしくなるくらい、雌花はエロチックだ。
そして、筋肉質で猛々しくもある。

比べてナスはつまんない。
親の意見とナスの花・・・のたとえにあるとおり、1輪にひとつ、必ず実をつけている。
雌花とか雄花とかないわけだしね。
つまんないな。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葬儀について思う

2020-06-25 20:05:57 | 日記
私の父も母も、戒名なしの俗名だった
実家は浄土真宗。
浄土宗は多いけど、浄土真宗って少ないんだって。
職場の人がいってたんだけどほんと?
若いころ、親鸞聖人の人生を書いた本を読んだことがある。
五木寛之だったかな。
うちにあったのもの。
結婚もしたし、とても人間的な人だったという話。

で、今の家は浄土宗です。確か。

最近、ふと、自分たちのときはどうするって話になる。
夫も、戒名いらないって言ってた。気が変わらないかな。
絶対付けるって言ってたのにね。
私もいらないって思った。

それから、家に安置じゃなくていいって言いだした。
母の葬儀を見てて思ったみたい。
亡骸が何日か家にあって、葬儀社の人が毎日ドライアイスを交換に来るってことになるんだけど、
それはたいへんだということに気が付いたらしい。
特に夏場はたいへんだよね。
いくらエアコンしても、痛んで臭いが出るらしい。
どこかの葬儀社でいいってことになった。

で、花飾りはいらない。
葬儀社にいわれて、1対4万4千円のを施主で出したけど、おじちゃんとこも出してくれたので、2対。
お別れのとき、全部棺に入れるんだけど、余りそうだった。
基本セットの花だけで十分。
プンの書いたカードも入れた。あれはよかったな。

お坊さんは必要みたい。これは手渡しで9万円かかります。戒名なし。
学生で実家の寺をつぐ予定の子に頼めたらいいな。
すごーく声がいいのですよ。冗談ですが。

写真は、ちゃんとしたものを撮っておくべきだと思った。
5年に1回ぐらい?でいいけど、それなりのものを。
母のはぼけぼけだったから。

小さなお葬式って会社がある。
うちの近所の葬祭場の●●院も契約しているそうだ。
でも、立派なところなので、40万アップだって。
葬儀の形が決まっていると、なんだか安心な気がする。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする