車まみれのNO CAR,NO LIFE!

車で「ひとつ」になるな。車で「ひとり」になれ。車で自分になれ。
車を24時間365日想っている人の話

若者のクルマの変化

2013年04月19日 00時17分27秒 | 
今、「若者のクルマ離れ」なんて言われているけれど、実際のところどうなのだろう。



僕が毎回欠かさず行く、自動車のイベント、モータースポーツジャパンや東京モーターショーを見ていると、若者も十分に自動車への想いがあるように感じる。

昔と比べれば、このご時世で金銭的に若者は自動車が持てないとか、若者そのものの人口が昔に比べれば減っているという要因もあると思う。

だから、正確には80、90年代と比べると若年層の自動車の所有率低下の方か正しいのかもしれない。
一昔前と比べれば数値として、若者の自動車所有率は低下しているのは事実かもしれないが、一概に若者の自動車離れと言うのはいささかの疑問が残る。
心まで自動車から離れてしまっているワケではないのだから。

また、スポーツカーのラインナップが減っているという問題についても、時代が変わったから。
今は、低燃費車だったりハイブリッドだったり。はたまた電気自動車だったりが、若者の憧れのクルマになりつつあるのも事実だ。
昔のように大きいサウンドをたててガソリン垂れ流し状態で疾走するクルマがカッコよく見えなくなってきたのではないのだろうか。
大昔、それこそ石炭自動車だったころ、ここまで自動車が進化することを誰が想像したのだろう。
石炭からディーゼル、ガソリンと時代の流れ、技術の進歩とともに自動車生活が変化してきた。
そのように今、この瞬間変化する時が来ているのかもしれない。

つまりスポーツカーだけが正解でない現代、スポーツカーのラインナップだけを求めるのは古臭い。
「クルマ好き=スポーツカー好き」も大間違いでいろいろな形のクルマ好きがいていい。

ノーマルのプリウスでエコドライブを極めるのも立派なクルマ好きなのだから。

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逆モターリゼーションが進行しようとする中、考え方を変えていく必要があると考える。

トヨタ アクアに乗ってきました。13年春版

2013年03月22日 17時12分23秒 | 
(最新版は13年夏版の記事です。合わせてお読みいただければ幸いです。)


昨日、友達とクルマで大阪に行って来た。

そのため、レンタカーでアクアを借りた。

往復、同乗も含めて1000キロ以上乗ってみて良いところや悪いところを知ったのでまとめてみたいと思う!
(主にインサイトとの比較になります!)

まずは、アクア関係なくハイブリッドとして、最近気づいたこと。

みなさんご存知、ハイブリッドカーはモーターとエンジンの2つの駆動機によって走行する自動車のこと。

今広まっている、ハイブリッドシステムは主に2つ。

一つがトヨタのTHSのハイブリッドシステム。
エンジンを走行するために使うだけでなく発電機としても使い、停車中にも必要があれば、発電し充電する。
バッテリーの容量も大きく、発進は基本モーター(60~80PS程度の高出力モーター)のみ。EV走行も多く、走行中にエンジン停止します。

もう一つがホンダのIMAのハイブリッド。

あくまでもモーターはエンジンの補助と位置づけ、走行時に使うモーターの充電は回生ブレーキからのみ。
モーターパワーは14PS程度。
エンジンを完全に停止させてEV走行することはできません。(エンジン全気筒休止での走行は若干ある。)

どちらもモーターとエンジンを使って走行するのは変わらないが、大きくキャラクターの違うタイプのハイブリッドシステムであることがわかる。

そんな中で、共通してすごく感じることがある。それはモーター出力の恩恵だ。
追い越し時の加速や、中高速域の強い加速時、モーターの力強いトルクは運転をしやすくしてくれる。

さらにその分、エンジンを回さなくていいから静かで燃費もいい。
そして、踏み込んだ時の加速感。はスポーツチックなドライビングに火を付ける。

さてさて。
今回、トヨタアクアを運転してみて…


アクアのパワートレインは先代プリウスと全く同じ。(システムの最高出力は100PS)


エンジンがあまりかからなく、街中ならば6割はモーターで走行できてしまうことに驚いた。
60PS以上のモーター出力は、街中での1000kg程度の車体は余裕に走らせてしまう。
道や気象状態の条件が合えば、エンジンを一度もかけないで走行することも可能であると思う。

トヨタのハイブリッド車に乗ってみて、とにかく未来感を感じた。
踏み込めば強いモーターのおかげてすごく速いし、街中は静かで低燃費でモーターの特性上運転がしやすい。

また、足回りもとても良いものにできている。
インサイトとの比較になるが、コーナーでの路面との吸い付きが強かった。
これは安全性にもつながるし、長時間乗っていても疲れにくい。
高速域では路面の悪いところでのバタつきは多少あるものの、そうでないところではとても安定している。
このクラスでここまでいいと、バカ売れするのも納得がいく。

そしてプリウスはアクアよりさらに上級になっていて、ハイブリッドシステムもTHS2に進化していて…と想像すると、
あれだけ多くの人に支持されるのがよくわかる。そして、インサイトと比較した時にインサイトがズタボロに言われ、プリウスがゴリ押しされるのも納得がいく。

一方、燃費についてもわかったことがある。
結論から言うと、高速道路を走行する場合はホンダ型のIMAハイブリッドシステムの方が若干だが、燃費が良い。
排気量が違うから一概には言えないが、インサイト(1.3リッター)とアクア(1.5リッター)ではそう感じた。
やはり、インサイトはエンジン主体の走行を考えて作っている関係か、エンジン走行そのものの燃費がいい。
一方アクアはモーターの走行によって燃費をあげようとした考で作られているためか、エンジン走行そのものの燃費はインサイトほどよくない。

つまり、高速域の走行ではトヨタのハイブリッド車もエンジンが主体になるためホンダのハイブリッド車の方が燃費がいいのだろう。

一般道の走行に関しては、明らかにアクアの方が燃費がよい。
電池も大きい関係で、峠道の下りは一度もエンジンがかからなかった。
下り時の若干の加速はモーターのみで十分に得られる。
峠道でエコドライブしていたわけではないのに30km/L以上だったアクアの燃費にはびっくりさせらせた。

やはり、トヨタのハイブリッドシステムの強みは電池の大きさとモーターパワーの強さ、つまりモーター主体のTHSシステムそのものである。

ホンダのハイブリッドシステムの強みは、昔から慣れ親しんだ普通車とほとんど変わらないドライビングフィーリング。

どちらがいいとか、悪いとか言いたくないし、個人的にトヨタ車が嫌いだが、トヨタ車のハイブリッドシステム、アクアはすごく、とてもいいと言わざるを得ないほど、異次元のクルマだった。
正直アクアに乗ってここまで感動し、ハイブリッドへの認識が変わるとは思っていなかった。

ただ、所有という観点から見ると個人的にホンダ車独特のサウンドやデザインは気に入っているので、うちのクルマはインサイトでよかったと思う。

今後、トヨタ車のハイブリッドシステムがどのように進化し、どのようにハイブリッドの常識を超えるのか、そしてそれに対抗してホンダや競合他社がどのような車を創るのか、未来のクルマがとても楽しみである。

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アクアチェック!


リアは丸まりつつ、角ばるといった空力を意識しているカタチ!


エコボタンとEVボタンは大き目。
条件がいい時にEVボタンを押すと、完全な電気自動車に。
すごく不思議なトルクです。


今回の旅行の結果。
1040.4kmを21.6でkm/Lで走行。(エコドライブはほとんどしていない)
高速道路が9割くらい。
返却時は一般道を30キロくらい走って平均燃費を22km/Lまであげました。
これだけの距離の平均を30kmで上げるんだから、驚き!


エアコンボタン
エアコンボタンはインサイトの方が操作がしやすかった。
同じサイズ、形のボタンが並んでいるので、走行中見ないで操作するのは不可能です。


ちょっと小さめのハンドル。
センターの樹脂の部分に、細かく縞模様が入っていてちょっとしたこだわり感UP


全体的にチープな感じ。
グローブボックス上の水色のラインが個人的には気に入らない・・・ダサいww
シフトレバーの上のクリアブルーも安いおもちゃみたいなちゃっちさ。


リアシート。
足回りはかなり余裕があるものの、視界が悪い。
インサイトは着座位置を高めにしてフロントシートの上から前が見えるほどだが、アクアはフロントシートと同じ高さ。
ゆえに、前を向くともろヘッドレスト・・・


フルフラットにすると、段になる。
開口部の広さは○
リアシートセンターのシートベルトは天井から引っ張るタイプ


レンタカーって楽しいですね。
学割もあり、安く借りれましたし、また機会があったら気軽に借りてみていろいろな車を体験し、固定概念を覆したいと思います。
乗ってみなければ、運転してみなければわからない。それがクルマです☆
アクアに乗って特にそう感じました。










脱若葉!

2013年03月05日 07時19分14秒 | 


若葉マーク(初心者マーク)。それは、自動車免許取得から一年間、貼り付けることが義務付けられている。

長年の憧れの自動車免許を取得し、翼が生えたかのようなどこへでも行けるわくわく感と冒険心が芽生えたのを
いまだに鮮明に覚えているし、いまだに乗り込んでキーをひねって発進するときはすごい満足感に襲われる。

一年前の今日。3月5日。
普通自動車免許を取得した。

その日は、雪のあとで、電車を乗り継いで免許センターまで行った。
靴の中がぐちょぐちょで、我慢して試験を受けた。

点数は98点。
割と高得点で満足だった。

ここまでは一年前も記事にした。

実はこんな簡単に免許がとれたわけじゃない。

告白すると、一度不合格をいただいている。笑

卒業式の翌日、3月2日に受けに行った時は、こんなもんで受かるだろうと軽い気持ちで行った。

言い訳すると、前日は卒業式と打ち上げで終電で帰ってきていて、思うように勉強できなかった。

点数は89点。いやいや。本当に。開示してもらえるんです。笑

あと1点足りず…
悔しかった。親にもかなりばかにされた。

悔しすぎて、金土日と三日間、缶詰になって過去問を何十回もやった。

その結果、高得点での合格を手にしたのだ。
実際、その日は落ちている人か多かった。
同じ高校の上のクラスの人も不合格だった。

長年の憧れだった、運転免許はこうして手にしたのであった。
だからなおさら嬉しかったし、免許に合格した時はすごい達成感があった。

都合良く考えれば、神様のいたずら。笑
それに一発で合格しなかったことにより、自動車免許の重みとか価値とか考えることもできたので後から考えれば良い試練となった。



そして、この一年いろいろな所に行きました!

















若葉マークをつけていることによって、危ない追い越し(普通であれば追い越すほどの速度でないのに黄色い線を超えての追い越し)や危ない横入りもありました。

けっこう、若葉マークのついたクルマは甘く見られるので、それはよくないことです。
もっとあたたかい気持ちで若葉マーク付きのクルマと走れるといいと思います。

初心を忘れず、今後も無事故無違反で安全運転できればと思います。

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こぼれ話。

3代免許ばか話

祖父:教習所中退
父:教習所転校
自分:免許本免不合格

こんな歴史が刻まれました。
我が家ではたまにこんな話で笑いがおこります。笑

次回予告:3月12日更新。あの日のすべてを告白!?

先週雪が降りました。

2013年01月25日 15時46分12秒 | 
ご無沙汰しております。
大学生になっても、テスト前バタバタするのは変わらないですね。
社会人になっても決算前とか、年末商戦とか言うのでしょうかね!?笑

でも、今回のテストは3週間でバラバラでやってくれているのでとても楽ですね。
運がいい!!

さてさて、先週雪が降りました。



降った翌日、住宅地の急坂を下るゴルフ

うん。なんか、余裕って感じでした。

FFといえどもすごい安定感。。

そして、大学に行きまして。。

帰ってきたら、僕の番です。



(ブリザックレボ2装着済みのインサイトです。)

あえて、凍った雪の上でフル加速してみたり・・・

急ブレーキしてみたり。

いやーすごい滑ります。

グリップしていることのすばらしさをつくづく感じました。

意外とハンドルがとられたのが、誰も踏んでいないかなり積もった雪の上での走行。

10km/hでの走行にもかかわらず、ひやひやする感じでした。

停まろうにもにもうまく停まらないし、ハンドルを切ろうにもおしり(テール)が変な挙動になるし。

雪の上や砂利、砂の上を颯爽と駆け抜けるラリードライバーは、GTドライバーやF1ドライバー以上にすごいと思います。


そして僕は、いろいろな道を走行する体験をもっともっとして、ドライビングスキルを磨きたいと思います。



ということで、レポート作成に戻りますね。。笑


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やっと自分のPCを買ったので、更新頻度が高くなる予定です。笑








日本 カー・オブ・ザ・イヤー 2012-2013

2012年11月17日 00時35分11秒 | 


こんにちは。もう、こんな季節ですね。

日本 カー・オブ・ザ・イヤー2012-2013
10ベストカーも、もう出ていますね。

国産車

86/BRZ
ノート
N BOX
CX-5
ワゴンR/スティングレー

輸入車

UP!
3シリーズ
DS5
ジュリエッタ
イヴォーク

個人的に予想させていただくと、国産車が86/BRZかCX-5、輸入車がUP!かイヴォークになるかと思います。

注目度で予想しましたが・・・

みなさんは、どんな予想をしますか?

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