美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

洞窟からの流れにアメンボ

2022年03月05日 | 美しい大分

小規模な谷あい。
ワサビ田を連想させる奥に向かって挟まる段々畑がある。


その先を見たいと思い
登ってみると、思いもよらなぬ光景があった。
















ワサビ田の様な小さい棚田?の脇を流れている本当に小さな流れが
かつてこの洞窟をうがったのだ。


もう少し先まで行ってみたいが
薮で、もう無理!



帰りながら思った。
自宅からそう遠くない場所にこんなものがあるなんて!

道にしろ崖にしろ小川、河川にしろ
何もかもに人の手が入り、
安全、便利の為にコンクリートで固められ
私たちは、そんな中にいる。
ほんの最近まで、今日見たような自然の姿がまわりに広がっていたんだなって。

(初瀬井路も、私の知るほとんどの部分がコンクリートの流れになっている。)




で、
その小さな流れの水たまりに
アメンボを見つけた^ ^。





波の輪の中央あたり
黒い丸四つがアメンボの足^ ^









深いのでアメンボが遠い…



アメンボって、
梅雨から夏にかけての生き物と思っていたから、感動。
明るい陽射しの中、泳ぐたびに波の輪が揺れて広がってる。


今日は啓蟄。
出会ったのはアメンボでした。





見出し画像は霞む高崎山。






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満開

2022年03月05日 | 四季の草木花
このところの暖かさでようやく満開というところ。





梅としては遅い開花だといつも感じているが、例年だと2月15日過ぎ頃。

今年はいつまでも寒い日が続いた。







昨日は、

初めてカワラヒワ(たぶん)がやって来た。
3羽。
知識がないんだけど、カワラヒワと言うくらいだから、この鳥は河原にいるのでは?と漠然と思っていたけど…
どうなんだろう?うちに来るなんて。


剪定で切り落とされた小枝などのまわりを
3羽で何か物色して行きました。

写真が有りません…初めて見るので、ただただ見入っていました。







カワラヒワ
「野鳥 山渓フィールドブックス④」より。









一夜明けて、
今朝も来ました…写真中央あたり。
一羽です。

やはり河原でよく見かけるそうです。
山渓フィールドブックスによると
「林や集落付近に生息し、市街地の庭木や街路樹にも営巣する」とありました。
納得💡





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