小規模な谷あい。
ワサビ田を連想させる奥に向かって挟まる段々畑がある。
その先を見たいと思い
登ってみると、思いもよらなぬ光景があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c7/14c63530257a569b0822e9dadfa49171.jpg?1646543805)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/09/77159600ed4969425969842e9c892be9.jpg?1646541720)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/5b/175217dc112a470c736b1acc7403f32e.jpg?1646541720)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/16/305fc627e984a034b1da57e90a42225b.jpg?1646541720)
ワサビ田の様な小さい棚田?の脇を流れている本当に小さな流れが
かつてこの洞窟をうがったのだ。
もう少し先まで行ってみたいが
薮で、もう無理!
帰りながら思った。
自宅からそう遠くない場所にこんなものがあるなんて!
道にしろ崖にしろ小川、河川にしろ
何もかもに人の手が入り、
安全、便利の為にコンクリートで固められ
私たちは、そんな中にいる。
ほんの最近まで、今日見たような自然の姿がまわりに広がっていたんだなって。
(初瀬井路も、私の知るほとんどの部分がコンクリートの流れになっている。)
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で、
その小さな流れの水たまりに
アメンボを見つけた^ ^。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b6/2fb1b771924b98807a4381a804d9b311.jpg?1646543850)
波の輪の中央あたり
黒い丸四つがアメンボの足^ ^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/af/870783f1cd6f6222a332e061539c1263.jpg?1646543850)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/00/187c1e79f790237a765304114ecba0fa.jpg?1646543850)
深いのでアメンボが遠い…
アメンボって、
梅雨から夏にかけての生き物と思っていたから、感動。
明るい陽射しの中、泳ぐたびに波の輪が揺れて広がってる。
今日は啓蟄。
出会ったのはアメンボでした。
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見出し画像は霞む高崎山。