満開でした、3月30日。
大分城址公園、府内城は周りをお堀に囲まれて予想以上に感動的な桜模様です。
満開の花から、はらはらと花びらが舞って行きます。
高い天守台跡から、西陽の中、大手口の廊下橋。
城址の裏手にはよく手入れされた庭園が広がっています。高い天守台跡から撮影です。
大分城址公園には、数年前まで「大分文化会館」と言うホールがありました。
文化会館が解体された今でも、私の中では城址公園=文化会館と言うイメージしか無くて、これまで城址公園の桜を観に行ったこともありませんでした。
国道から見えている桜を一度見てみようと、フォレスタコンサートの終わった夕方訪れました。
敷地内には、高い石垣が崩れて人が自然に踏み登った道ができている櫓跡があったりもして、昔を偲ばせます。
文化会館跡も含めて少しずつ整備が進んでいるのでしょうが、
国道から見ると裏手の風景はお堀、櫓跡、桜、青柳、その背景の街並みと 美しく、癒しの場所でもありました。