台風一過の先日、竹田市 岡城址を訪れた帰り道「沈堕の滝」に立ち寄りました。
幅97m高さ17mの堂々たる滝は台風の雨の後で水量が多く、水しぶきが霧となって舞っていました。
大野川 本流にかかる雄滝
大野川支流 平井川の雌滝(雄滝よりも随分手前にある雌滝が大きく写りましたが、実際は十三条の流れの雄滝の方がはるかに雄大)
沈堕の滝は、9万年前の阿蘇山の噴火で流れ出た火砕流が冷えて固まった岩に垂直方向の割れ目が入り、大野川と平井川の合流点に名瀑が形作されました。
十三条の流れをもつ滝の様子を600年前に活躍した、かの雪舟も豊後の旅の途中に描いたということです。
地元、大分県内にいながら、この場所の存在を知らずInstagramに投稿された写真で まずこの滝の近くの発電所跡に興味を持ちました。
手前の雌滝と言われる細い滝の先に見える石の構造物がそれです。
竹田行きは赤ちゃん連れのドライブ。 時間もない中立ち寄った沈堕の滝は、夕暮れでした。
明治の頃に造られた沈堕発電所跡や、滝が間近に見られる展望台には行けなかったので又改めて訪れたいです。
幅97m高さ17mの堂々たる滝は台風の雨の後で水量が多く、水しぶきが霧となって舞っていました。
大野川 本流にかかる雄滝
大野川支流 平井川の雌滝(雄滝よりも随分手前にある雌滝が大きく写りましたが、実際は十三条の流れの雄滝の方がはるかに雄大)
沈堕の滝は、9万年前の阿蘇山の噴火で流れ出た火砕流が冷えて固まった岩に垂直方向の割れ目が入り、大野川と平井川の合流点に名瀑が形作されました。
十三条の流れをもつ滝の様子を600年前に活躍した、かの雪舟も豊後の旅の途中に描いたということです。
地元、大分県内にいながら、この場所の存在を知らずInstagramに投稿された写真で まずこの滝の近くの発電所跡に興味を持ちました。
手前の雌滝と言われる細い滝の先に見える石の構造物がそれです。
竹田行きは赤ちゃん連れのドライブ。 時間もない中立ち寄った沈堕の滝は、夕暮れでした。
明治の頃に造られた沈堕発電所跡や、滝が間近に見られる展望台には行けなかったので又改めて訪れたいです。