美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

庭、この頃

2021年10月30日 | 季節の 草 木 花 (庭の植物を中心に)



庭には、
鳥たちが色んな種を落としてゆくのでしょう。色んな草木が生えてきます。


この夏前から、見覚えのある葉っぱ!
早々に抜かなければと思いつつきました。

何本あるのか?もう木になっているのか?
改めて根元や葉の様子を観察してみると、





何これ?



なんか変なものがついてる。
つぼみ?花?…得体が知れない。




改めて葉を観る。
桐の葉の様でもあると、思ってはいたが…
何?










先日、大分川ダムの 道の駅のつはるで買った 秋海棠。
わずかな期待を込めてずっと水に入れておき、根の様なものが見えたので地に移しました。
もしかして、このまま着いてくれたらすごく嬉しい。







自然発生の庭のホトトギス
毎年春、そこらじゅうに新しい芽が出る不思議判明!
立派な種が沢山ついているのに気づきました💦。



夏の間、
梅の木に吊るしていたエアープランツ
大きくなりました。
梅の木にアブラムシが付いていたせいで
黒味がかってしまいましたが。



寝ながら考えた。
随分前に頂いた綿の種を土に埋めたのはあの辺だったかも…と。

綿の木かも知れないなー 😊。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

糸園和三郎展

2021年10月29日 | 美術館


会期末ながら、大分県立美術館で31日まで開催の「糸園 和三郎展」に行ってきました。
糸園は1911年 大分県中津市の呉服商に生まれた洋画家で生誕110年記念の展示会です。






パンフレットにも使われている作品





この作品は???
すぐに思うのは、中空に架けられた長い吊り橋と、その下を覗き込む人々。…
しかし、手すりにもたれる人々の足や、自転車は空にあります。

どうしたことでしょう。


作品のタイトルを見てみましょう。
「空と水と地と人と」




この不安定な感じ
緊張感漂うつり橋の絵は
実は、
空と水平線を、柵越しに眺める人々を描いた作品だったのです。

画面真ん中を左右に横切る青い太めの線は海(?)などの水面。
手前の地面と、空は同じ色彩色調で描いています。
驚きました‼️










撮影NGで作品の写真はありませんが、
「兄の像」から「土塊」「阿仁の丘」などの作品は、糸園が兄を慕う思いが強く伝わってきて、
夫が、亡き兄を慕う姿と重なりました。



県立美術館のボランティアさんの分かりやすい解説を聴きながらの観覧でした。
感謝です。



31日までです。
ご興味のある方は是非。
大分県出身の方なので、大分県立美術館、大分市美術館とも、常設展示室で時々作品を観ることもできます。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永遠の日本美術 展示

2021年10月27日 | 美術館


素晴らしい本格的日本美術の展示


展示場に入ると
「この場所に浸っていたい」と言う幸せ感に包まれました。








伊達藩から宇和島に輿入れした
お姫様所用の籠…  木製漆塗り




引き戸がついているのは当時、超豪華一級品。動く御殿です。





籠 内部。






入り口の屋根部分が折返り、格天井仕様が見られます。
壁面も又金で埋め尽くされ美しい花卉類で装飾されて、
籠の中ながら御殿そのものです。








伊藤若冲 軍鶏図


古伊万里に古九谷




先日、「新美の巨人たち」でも特集されていました『相馬の古内裏』
古内裏(ふるだいり)とは平将門が作った宮殿の廃墟のこと。
左手の姫が、妖術で骸骨を呼び出し操り、中央の武士の力量を試そうとしているらしい…。




歌川国芳 浮世絵版画  
ちなみに歌川国芳没後160年だそうです。




葛飾北斎 富嶽三十六景
赤富士
黒富士


風神雷神図屏風 鈴木其一



作者不詳の武蔵野図屏風
武蔵野は広く、山も遮るものもなく
月が、『草より出でて草にかくれる』と言われたそうです。
草むらの中にある丸い物は何?
と、いぶかしく不思議に思いましたが、かつては銀で彩飾され、草に沈もうとする月が輝いていました。





島津斉彬所用の鎧
袖の部分は、ヨーロッパの布が使われているそうです。
大変豪華な鎧一式です。


松桜図屏風 伝 俵屋宗達
琳派の作品です。


白梅図  酒井抱一







葛飾北斎 
富嶽三十六景 神奈川沖浪裏


北斎や、国芳の浮世絵も、
私がこれまで観てきたものに比べて色鮮やか、生き生きとして感動しました。





吉野山龍田川図屏風 狩野派






絵替漆絵足付丸盆 秀衡塗

奥州、岩手県のこの秀衡塗が、私は好きで集めたい思いがあります。






10月26日、
異常な程の暑さが続いたこの秋。
暑さは収まり急に冷え込んできました。
美術館の駐車場、アメリカフーの紅葉が始まって芸術の秋です。


11月14まで

美術館学芸員の方による展示解説
11月10日14:00〜


もう少し展示期間があります。
是非ご覧くださる様お勧めしたいです^ ^。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菱形繋ぎ… と言うか、、、

2021年10月22日 | 縫い物



出来上がりは、
菱形を繋いだ様な形になるのだけれど。







今は
巻きかがり縫いが楽しくて。

それと、

どんな色のニュアンスで出来上がるのかが、いつも楽しみでもある。


残念な結果もあるけど。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三角繋ぎ色とりどりランナー

2021年10月19日 | 縫い物



三角繋ぎのランナー
出来上がりました。






90×35㎝




縁布は考えていた紺色が無く、
濃い抹茶色になりました。


巻きかがりで取り付けたものの落ち着かず、その上からミツメサンチムを掛けて納得です^ ^。




窓辺に掛けてみるとどうなのか、

全体が写真に収まるもののイマイチですね😅







始めたまま、長年手付かずだった作品を
一つ仕上げました🙌。









作りすぎたピースで、
香り袋.サシェを作ろうかと♪














作りすぎたピースで
香り袋 サシェを作ります。






針山の様な香り袋。
庭でとれたラベンダーなどのポプリを入れます。
良い香りが続きます様に。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする