野生のニホンザルが生息する地としても有名な高崎山。
見る場所で姿が変わります。
別府方面からだと、お椀を伏せた様な おにぎりを置いた様な 釣鐘型の三角形のお山です。
この写真は、上から
日出町から別府湾を隔てて。
西大分の海上から。
大分市南西部、賀来方面から。
別府からの、おにぎり型の写真が無くて残念です。
標高628m、鬱蒼とした自然林に覆われた山も、この時季は落葉し陽射しが登山道に優しく届きます。
山頂から見下ろす別府湾。
付近の木が切られ、以前来た時よりも見晴らしが良いです。
大分市森林セラピーロードとして整備された登山道は体調を気づかいながらの登山者にも優しい道です。
ところで、「森林セラピー」とは、医学的に証明された森林浴効果のことだそうで、
この山を歩くのがとても心地よいのはそこにあったのですね。
山道の脇にそそり立つ岩壁はカッコ良い。
一緒に行った友人がこの岩を登りたいと言っていました。
登山口から見上げると尖った岩が見え 登りながらこの岩を探すも見つけられませんでした。
高崎山は四極山(しはつさん)とも呼ばれます。
見る場所によっては、四角い台形に見える場所があるので、四極山はその形からかなー?とか、私の主観ですが…
午前中早く登ると、お猿さんに出会うこともあるとか。私は会いたいのですが、友人は嫌だと…。
又何度でも行きたい場所です。