知らない道を歩いて登って行くと
美しいお社に着きました。
「八鉾宮」です。
八鉾神社御由緒によると
創起は1247年 宝治2年。
『八鉾大明神は優しく思いやりの心を持つ神として夢の実現にむかってどんな困難にもめげすに全身全霊をもって「国土造成くにつくり」に打ち込んでいる』とあります。
なんて素敵な神様であられることか。
境内は、
少し苔むしていながらも、
今 掃き清められたという様な美しい佇まいです。
八重咲きの紅梅が落ち着いた静けさに華やかさを添えます。
近隣の家々の門先も
手をかけて整えられ、この地区にお住まいの方々の神様への思いや暮らしぶりが偲ばれます。
行ったことのない道を
ちょっとその先まで‼︎
好奇心が導いてくれた出会い(?)とも言える… 心が暖かくなる様な楽しい時間でした。
見出し画像は
冬枯れした芝生が美しい七瀬公園とその向こうの霊山。