美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

夏をやっとやり過ごした庭

2016年10月12日 | 季節の 草 木 花 (庭の植物を中心に)

ホトトギスの花
純白だ。

葉っぱに先日の阿蘇山噴火の灰が残っているわ。





3年ほど前に小さい鉢で頂いたもの。
草丈は、一般的な紫の物ほど高くならないのかな?
実は初夏に咲くとばかり思い込んで今年は咲かなかったなぁ と残念に思っていたのに
根が詰まってきたよう、植え替えが必要ね。


又々ヒポエステスと、姫ミセバヤ、もうすぐ咲くツワブキの蕾。

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家に帰る日のために

2016年10月11日 | 母さんと暮らして


肺炎になって入院していた母が、今日退院した。
入院10日ぶりに母に逢った時
ご飯はほとんど食べられず、点滴を付け酸素をもらっていた。
入院前とのあまりの変わり様に私の心が折れる思いだった。
もう、元気になる事は無いのかも知れない、、、。





1ヶ月と3週間の入院だった。
病院の皆様に支えられて今日の日を迎えることが出来た。歩行等が、まだ以前程まで回復していないので、ひとまず
ショートステイにお願いして、しばらく様子を見てもらう。
認知の症状も進んできた。

ショートステイの廊下を進んで行く母の後ろ姿は、
車椅子の中に、小さく丸まっていた。


95歳の秋。



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大分アジア彫刻展・朝倉文夫記念館

2016年10月08日 | 美しい大分
朝地町、朝倉文夫記念館で開かれた
朝倉文夫祭にお手伝いで行って来ました。



2年に一度開催の「大分アジア彫刻展」と共に催されるお祭りです。

お手伝いなのに、猪鍋汁と、地元の名物が詰まったお弁当をいただきました。
豊のしゃも飯おにぎり、原木どんこ巻寿司、山里ライスコロッケ、あずきと紫芋のあんこが詰まったじり焼き。

どれも美味しくいただきましたが、どんこの巻き寿司は薄く味付けした肉厚のどんこの歯ごたえが格別でした。
ご馳走さまでした。



大分アジア彫刻展での、入選作品をみて、一番心に残った作品がこちら。



どう見ても不思議で美しい作品です。
東京都、四方 謙一さんの作品
タイトル.「胎芽」
ステンレススチール.アルミ. 使用




「美しい自然の中に芸術の理想郷を作りたい」と言う朝倉文夫の夢を現実の物にした朝倉文夫記念館です。
今回は、お祭りのお手伝いなので、ゆっくり作品鑑賞や、記念公園散策はできませんでしたが、必ず又行きます。

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お祝いの日の花💒

2016年10月02日 | 日記
幸せな日を彩った花たち



















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関崎から、佐田岬を見る

2016年10月01日 | 日記
大分市、「佐賀関( さがのせき)から豊後水道をへだてた、四国が見たい」
久しぶりに帰省した弟の願いで、国道197号を東に向かった。
何処まで行けば、どの程度の近さ(遠さ?)で四国を見る事が出来るのか?(出来ないのか?)
佐賀関の町に入るも、あてもなく
ただ佐賀関半島の先端に向かって東へ。
途中、銅の精錬所の大煙突を見て大きさにビックリ。


行く手に、天体望遠鏡のある関崎海星館の案内を見てちょっと寄ってみよう…という事になりお邪魔した。
あー、、、この選択が良かった



ここ関崎海星館からは、豊後水道がほぼ360°見渡せるのだ。
佐賀関と佐田岬とでせばまったこの辺りは豊予海峡だ。



見えた!! 右手に浮かぶ高島
左手奥、愛媛県佐田岬だ。山腹に立てられた発電の風車もはっきり見える。
近いんだ  岬の部分を切り取って拡大してみた。




高島と、佐賀関との間の海は「速吸(はやすい)の瀬戸」と呼ばれ白波を立てて潮が流れていた。
潮の流れの速い豊後水道でとれる
関アジ、関サバは、まさにここで育つに違いない。



弟の願いは叶えられ、めでたしめでたし。

ところで、海星館でご案内頂いた話の中に
佐賀関から佐田岬、三崎港へ連絡する
「九四国道フェリー」のことがあった。
佐賀関港から出た船が到着する四国、三崎港に上陸すると、そこの国道も
197号線だと言う。
なんと、197号線は、大分から海の上を通って四国に続いていると言うのだ。
その海上部分を「九四国道フェリー」が
担っている。
何か不思議なフェリーの名前だ…と、少し気になってたのが多いに納得
嬉しかった …常識…を私が
知らなかっただけかも…ですが


高島のむこうに大分に向かって走るフェリーが見える。

やがて三崎からと佐賀関からの二隻のフェリーが
ちょうど海星館の前の海ですれ違った。

コメント (2)
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