美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

2月のポジャギと メダカのたまご

2021年03月22日 | 縫い物

3月の教室で
先月のチョガッポの裏地を頂いて来て
仕上げました。




そして1月のチョガッポの裏地の残りで一つ作ったもの。


行き当たりばったりで
デザインがダメ😢



裏地は、

無事落ち着きました。





三角、
バイヤス、 繋いでいくのは
ミスも多いけどどんな出来上がりになるのかと楽しみな部分もあって 結構好き。


3月のポジャギ
やはりバイヤスつなぎ。
これも手持ちに裏地が無くて仕上げは次回に持ち越します。








庭の水槽では
ナガバオモダカの花が咲き出し
メダカはもうたまごを抱えています。
まだ寒い日もあるのにね。
冬、氷に閉ざされてもなお元気な子たち❣️











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大漁桜 ピンク色のお花見

2021年03月19日 | 美しい大分

竹田市  「しだれ桜の里」
山を拓き、10年以上かけて桜を植え育て
今見事な桜の里になりました。
こんなところがあったんだ‼︎という思いでした。





今は、
「大漁桜」と呼ばれるピンク色の花がほぼ満開でした。

何故、「大漁桜」…   
海の見えないこの地で…

桜の咲く頃 春一番にとれる鯛は、桜の花の様に美しいピンク色。そんな鯛を桜鯛と言うそうです。
その桜鯛のピンク色のウロコに似た桜だから大漁桜と名付けたと、桜の里作りに尽力された方のお話でした^ ^。


河津桜とは又違う、本当にピンクが可愛らしい花は、大島桜の改良種とのこと。




他にこれから咲く枝垂れ桜や、八重桜、足元には今が見頃の西洋水仙などが植えられています。



本格的な開園は4月20日からとのことで
とてものんびりと贅沢な時間を過ごしました。


桜の丘から遠くに久住連山が見えます。


その後
久住山赤川登山口に向かいました。
赤川にかかる滝と、自生の万作を見るためです。

いくつかある久住山登山口の中でもここは難所だと聞きました。
ちょっと登山道に入ってみると富士山樹海(の様なと、一緒に行った友人)を思わせる林が…    これはなにか好きでした。




川の向こうの崖に万作の木々。


あたりは硫黄の温泉の匂いがして、川と滝はその名の通り赤茶色をしています。


万作の黄色い花がうっすらと写っています





帰り道、
久住連山は今日も美しい。

ここも、山肌の木々に新芽がふくらんで
柔らかな白色に覆われていました。



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農業公園の椿

2021年03月15日 | 美しい大分
大分農業文化公園の椿を見に行ってきました。
以前、テレビニュースで「つばき園の椿が見頃を迎え、珍しい黄色い椿が見られる」と、聞いていたからです。

公園の東ゲートから。
つばき園に向かいます。



公園では、
「屋外つばき園」に、なんと400品種。
1品種、2〜3本かそれ以上植っているものもあったのでどれほどのつばきか!

今日はひたすら椿の花の写真を並べることになります。

















この花には、雄蕊がありません👀。












柳のように枝垂れて風に揺れているつばきもありました。









豪華だけど、ちょっと硬い感じのするこの椿。
失礼して中心の部分に触ってみました。
すると柔らかい小さい花びらのような密集の中に雄蕊が隠れていて繊細でした。




名前は記録しなかったが、
スマホにおさめた花たち。


写真に撮れなかった木もどれほど…



どれ程の椿だったことか!
堪能しました‼️


今日、3月なかば。
椿は、12月頃から咲き始め2月から3月まで咲き続けるそうです。
実際、ほとんどの木は花盛り終盤で、みずみずしく美しい花を見つけるのは少し苦労でした。


ところで、
見たかった黄色いつばき。
丁寧に見て探したつもりでしたが、無かったのです💦。

『もう咲き終わって花は残ってないんだわ』と、自分に言い聞かせながら歩きました。


と、
正面ゲート側に
「屋内つばき園」があり、100近くの品種があるとパンフレットに。
車に乗り込み正面ゲートに急いで向かいました。
(そこでソフトクリームを食べようとも思って)

屋内のつばきを見て、温室の植物や、海外の蝶や昆虫の標本を見てやっぱり無かったか!と思いながら出口近く

よそ見しながら通り過ぎようとしたそこに
あのテレビで見た花がありました。





日本には
1000種類もの椿があるものの、赤や白。
黄色い椿は一本も無かったのです。
海外産と掛け合わせ品種改良を重ねても、花芯近くが薄く黄色みがかった花に。
それでもとても美しく、石川県産のものが展示されていました。

この真っ黄色の花はなんと、ベトナム産でした。葉っぱが日本の椿とは明らかに違います。
ベトナムや、中国には黄色い椿が咲くようです。

左、上2つは海外産のつばき。


以下3つは外国の黄色い椿と掛け合わせ作り出された日本の黄色い椿。











ベトナムの黄色いつばき。
どこかの島で発見されたそうですが、
品種保護のため島の名前を伏せているほど貴重なものだそうです。




中国の黄色いつばき


       ☆☆☆






大分農業文化公園は
まだ春の花はあまりなく、下はわずかに出会った花々です。

 


つばきを十分堪能しました。
もういい!って言うくらい。 でも、
来年はもう少し早くせめて2月半ばくらいかな…
に来たいものです。
又見に行きたいのです。


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菜の花を見に

2021年03月11日 | 美しい大分


大野川右岸
菜の花とハマダイコンの花、暖かい季節を感じさせる青空、そして水辺。
本当に良い気持ちです。




遠くに臨海の工場群。
その向こうは別府湾が広がります。
別府湾の対岸、日出町からこの工場群が遠く見えます。


緑と黄色の波。
小学校に入学したばかりの国語の教科書は、緑の原っぱに黄色いタンポポの花が点々と咲いた絵でした。
憧れと懐かしさ、そして優しさを感じさせてくれる色合いです。

菜の花の中にハマダイコンと呼ばれる大根の花もありました。…花大根でも栽培種の大根でもない様で…す。

日当たりの良い土手には土筆も。


黒い木々はソメイヨシノ。
ここはまだ蕾は固いです。






こちらは市民公園「武漢の森」
中国の街らしい柳の木は剪定されてちょっと短めの新芽が垂れ下がっています。
ずっと以前に来た時、長い柳の枝が葉っぱの緑も濃く、地面に届かんばかりに鬱蒼と下がっていましたが、
そんな風になるのかなこの新芽が?。



柳も花をつけています。





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高崎山登山 ②

2021年03月08日 | 美しい大分
今年2回目の登山です。

曇ったり寒かったりのお天気が続いていましたが、今日は温かい晴天☀️
気持ちが良かったです。

みんなマスクをして登ります。




登山道から、大分市方面が見えます。


ここに来る度、
山登りの道が整備されている様に感じます。石ころが少なくなり、道幅が広がり歩き易くなっている様な…。


一番最初に登った4年程前、
道々の途中に、
その場所にちなんだ短い文章で、登山者にちょっとした言葉掛けが書かれたステンレスとアクリルで造られた標(シルベ)が設置されていました。
それが私の心にとても心地よかった記憶があります。

それは今、
少し様子を変えて設置されています。



なんか、墓標のように写ってしまいましたがそうではありません。
この山に似合う様に木造の雰囲気にはなっています。
短い文章が、その場その場で歩くものにすっと声掛けしてくれます。


こちらは道の脇、垂直に立つ岩の前に
「空気が透き通っている」


山はまだ新芽の芽吹く気配だけ。
雑木の枝を透かしてお日様いっぱいの登山道です。

あまり見た事のない葉っぱを地面に広げている植物を見つけました👀。



一緒に歩いていた友人が、早速スマホで検索してくれます👍。
「一薬草」へぇー。
初めて見ました。



葉っぱを押し広げて中心を覗くと小さいつぼみのような…。
小さい花をたくさんつけ立ち上がるそうです。
初めて見ました❗️。


頂上は、予想どうり良いお天気で
素晴らしい眺めです。
別府湾が洋々と、水平線は少し春霞か。






今日は、6人一緒に。
絶景に、皆 スマホを向けずにはいられません。





スミレがチラホラ姿を見せて。




登山口まで戻って
ここでおやつタイム。
誘い合ってのランチなどはできない昨今。
青空の下での楽しいひと時です。

枝先が少し膨らんできた山の木々と、青空のコントラストは、今日もすごくきれいでした。



今日、もう一つ
あまり見かけない花のつぼみに目が行きました。



再び友人に調べてもらって
「コリノカルプス、ラェヴィガツス」
はー💨 帰って和名を調べようと思ったけど、わからなかった⁈。




以前の標が、
過去のブログから見つかりました。



「空気が透き通って…」
同じ場所、文章は同じでした。
  2018年、2月21日   「高崎山」より






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