美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

ミモザ

2022年03月12日 | 四季の草木花


だいぶ咲きました。


左手、枯れて来ていて心配です。










実際は、レモンイエローと言うのか
清々しい黄色で、
あかるくて、爽やかで、気持ちを前向きに持ち上げてくれるような花です。


青空をバックに見上げるミモザは
本当に美しいです。
いえ、見上げなくても手に取り花束にしても、リースにしても…😍。


私も、昨年植えました。
ミモザは豆なような鞘にタネを付けます。
妹の庭で、その種が落ち芽吹いた苗をもらったので^ ^。

まだまだ数年花は無理かな???。




向こうは高崎山。




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「宮廷画家 ルドゥーテとバラの物語」展

2022年03月10日 | 美術館


木の額縁に入ったルドーテのバラの絵❤️昔、私も持っていました。











一昨年春、予定されていた展覧会が、
感染症蔓延の為に中止になり残念な思いでした。



その展覧会が
この4月開催されます。


ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテは
フランス王妃 マリー・アントワネットと、ナポレオン皇妃 ジョセフィーヌとに仕えたベルギー出身の植物画家。
…中々すごいですねぇこの二人に仕えたなんて❗️





ボタニカルアート。
ルドゥーテの作品
銅板に点を刻む多色刷銅版画にさらに色を入れ植物を正確に、柔らかく表現した絵は後世の人々までも魅了し続けています。













今回は代表作  「バラ図譜」 その他肉筆画も展示されルドゥーテの魅力を紹介します。



大分市美術館
4月15日( 金 )〜5月29日( 日 )


♢ワークショップ「ボタニカルアート体 験」5/4.5/11
♢春の美術教室「装う!ルドゥーテ・ワンポイントシール」4/29
♢文化芸術講座「ステンドグラス・フラワーオーナメント」5/17
などの関連イベントがあります。

いずれも大分市美術館。
お問合せ 097-554-5800 


       (写真はパンフレットより)





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変わったカラーのサイネリア

2022年03月08日 | 季節の 草 木 花 (庭の植物を中心に)


散歩の途中の植物無人販売所

少し大きめの鉢が出ていました。
その一つ、サイネリア。







見たことのない色合いに気持ちが持って行かれて、
買って帰りました。








以前は贈り物の定番のような鉢の花でした。ピンク色の花弁の花がたっぷりと咲いた大きい鉢をなんとなく憧れるような心持ちで眺めたものでした。




買って帰って
おおいのフィルムを取って色を確認。
…すると、なんかフッと寂しい気分に落ちてしまいました。

そうか!そう言うことか。…などと考えたり。

気持ちがあっちに行ったりこっちに来たり
やがて落ち着きましたが^ ^。


この鉢、
咲き始めの花は直径9.5㎝。大きい。
昨日開いたのは4.5㎝です。だんだん咲き上がるので、9.5㎝の花は埋まってしまっていますが。
花びらは厚くぽってりしています。











思いっきり明るい 春の花の寄せ植えをどうぞ😊。
こちらもほとんど
無人販売所のものです♪。














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ミモザの花を見に行ってみた

2022年03月07日 | 四季の草木花


母が通っていた老人福祉施設の近くに
ミモザの木を見つけていました。

もう咲いているかなあ。


散歩の足を伸ばしました




残念‼︎美しくない。
まだ咲いてない様です。








まだ、しっかりつぼみです。






楽しみは先になりました。



途中で見かけた春の花

表紙画像のクロッカス
つばき
ハコベとイヌノフグリ
オドリコソウ













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洞窟からの流れにアメンボ

2022年03月05日 | 美しい大分

小規模な谷あい。
ワサビ田を連想させる奥に向かって挟まる段々畑がある。


その先を見たいと思い
登ってみると、思いもよらなぬ光景があった。
















ワサビ田の様な小さい棚田?の脇を流れている本当に小さな流れが
かつてこの洞窟をうがったのだ。


もう少し先まで行ってみたいが
薮で、もう無理!



帰りながら思った。
自宅からそう遠くない場所にこんなものがあるなんて!

道にしろ崖にしろ小川、河川にしろ
何もかもに人の手が入り、
安全、便利の為にコンクリートで固められ
私たちは、そんな中にいる。
ほんの最近まで、今日見たような自然の姿がまわりに広がっていたんだなって。

(初瀬井路も、私の知るほとんどの部分がコンクリートの流れになっている。)




で、
その小さな流れの水たまりに
アメンボを見つけた^ ^。





波の輪の中央あたり
黒い丸四つがアメンボの足^ ^









深いのでアメンボが遠い…



アメンボって、
梅雨から夏にかけての生き物と思っていたから、感動。
明るい陽射しの中、泳ぐたびに波の輪が揺れて広がってる。


今日は啓蟄。
出会ったのはアメンボでした。





見出し画像は霞む高崎山。






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