世界の国から

今朝予約の確認をしていたら見慣れない
国旗のマークが。
(旅行サイトによっては、どこの国から
予約が入ったかすぐわかるようお名前の
前に国旗が表示されます)

なんと、地球の反対側ペルーから。

その他は韓国、台湾、中国、アメリカ、
そしてスイスからも。

そういえば昨夜チェックインされた
お客様はドイツから。
(若い頃のトム・クルーズを思わせる
ようなイケメンさん)

今朝フロントに立ち寄られ
「朝食でおススメはどこ？」
地図で場所を案内しながら
「ここがおススメです」
「5分くらいかな？」
「もう少し、7分くらいですね」
「そんなにか～」

いやいや2分しか違わんけど・・。

しかし何故だか英語が良く聞き取れて
会話も弾みます。

そして夕方も来られ、フロントに置いて
あるタクシーの連絡先を指さしながら
「ここは英語通じる？」
「大丈夫です」
「朝早いけど来てくれるかな？」
「24時間大丈夫です。何時ですか？」
「朝4時なんだ」
「そんなに早くどこ行くの？」
「空港だよ。連絡があったら明日一番の
飛行機で帰らなきゃいけない」
「それは大変だね。だけど空港は6時
からしか開かないよ」
「そうか、助かったよ。危うく1時間も
外で待たされるところだった」

あれから連絡はあったのかな～？

こんな世界中からお越し頂くお客様を
何とか喜ばせたい。

クイーンサイズのベッドに広～いバス
タブ。またすぐ近くの海沿いの遊歩道や
近隣のカフェなんかも好評なんだけど、
まだまだ物足りない。

そこでカミさんと部屋に置く備品を調達
しにドン・キホーテへ。

旅行中は美味しい物を食べ過ぎるので
運動が必要だとの結論に達し、


買ってきたのがコレ。

お客様のためと言うよりほぼカミさんの
趣味のような・・。

ちなみに奥の緑のエアーベッドは私の
夜勤用。

夜中まで仕事して眠くなったら床に転が
って寝ていましたが、さすがに最近は
寒くて。。

これでぐっすり眠れそう♪
(本当は寝ちゃダメなんだけど)

北谷町でのご宿泊は
大人の隠れ家ホテルサンセットテラス

小さな贈り物

「少しだけチェックアウトを伸ばすこと
できますか？」
「大丈夫ですよ。どうぞごゆっくりして
ください」
(その日の予約状況によってはレイト
チェックアウトをお受けできない場合も
ございます)

昨日チェックインが遅かったのでとても
眠そうでしたが、お昼過ぎにはすっかり
元気になってお帰りになりました。

清掃の為部屋に入ると、テーブルの上に


メッセージカードと小さな贈り物。

喜んで頂けたようでとっても嬉しい♪

今日一日幸せな気分に浸れたのは言う
までもありません。

幸せな気分と言えば・・、

一昨日お弁当を買うためスーパーへ。

弁当だけ買うつもりだったので、買い物
カゴを持たずに売り場に行ったらなんと
お惣菜に半額のシールが。

つい余分な物まで買ってレジに向かう
途中お惣菜の一つを落として中身が少し
飛び出しました。

慌ててお総菜売り場の人に
「ごめんなさい。落としちゃった。何か
拭くもの貸してください」
「いいですよ。後はやっておきますから」
「すみません」

お詫びをしてレジに並んでいると
「落とした商品交換しましょうね」
「大丈夫ですよ」
「いいえ、交換しましょうね」

自分の失敗で迷惑を掛けたのに、こんな
に優しくしてくれるなんて。

すっかり私も優しい気分になって出口に
向かったら、自動ドアの向こうに人が。

いつもだったらお構いなしに出ていき
ますが、この時ばかりは笑顔で
「どうぞ」
すると向こうの方も
「いえいえどうぞ」

まるでダチョウ倶楽部状態。

結局向こうの方が入って来られて
「ありがとうね」
「こちらこそ」

こちらが優しい気持ちでいると、相手も
優しく接してくれる。

とても簡単なことなのに、すぐ怒ったり
しかめっ面してたり・・。

今年こそ常に笑顔で。。。
(怒るのも一日おきにします)

北谷町でのご宿泊は
大人の隠れ家ホテルサンセットテラス

沖縄の人はなぜ長生きなのか？

「嘉手納基地に入りたいんだけど」
「基地のIDはお持ちですか？」
「ないわ。パスポートではダメかしら」
「難しいと思います」
「とりあえず行ってみます。タクシーを
呼んでください」

先月27日にチェックインされたお客様。

ゲートで交渉されたそうですが、結局
中には入れずじまい。でも翌日

「もう一度基地に行ってきます」

そしてどんな魔法を使われたのか？
見事中に入れたそうです。

ご滞在中はバスツアーに出掛けられたり
北谷町内を観光や買い物に行かれたり。
(その時はスタッフが代わる代わる運転手
を務めました)

1週間の滞在予定を3日延ばされ今朝
チェックアウト。

ご滞在中ほとんどお話しする機会が
なかったので、お見送りは私が担当。

タクシーを待っている間
「11歳迄嘉手納に住んでいたの。沖縄
を離れて52年、ず～っと来たかった
その夢がようやく叶いました」

基地に入ることを熱望されていた理由が
ようやくわかりました。我々は何の
お手伝いもできませんでしたが、

「とても素晴らしい滞在になりました。
感謝しています。本当にありがとう」

対応したスタッフにそれぞれ手紙も
頂いてこちらが恐縮してしまいます。

「沖縄の本を執筆中なの。沖縄の人は
なぜ長生きだと思う？」

「美しい自然に囲まれ、皆が助け合い
ながら生きているから。それと『なん
くるないさー』の精神」

つたない英語で説明したけど伝わった
かな？

「本が出来たら送るわ、そしてまた
必ずここに戻って来ます」


スタッフと一緒に写した彼女の写真。

「次はどちらへ」
「東京に数日滞在してからアメリカに
帰ります」
「東京は寒いですよ」
「大丈夫、私はボストンに住んでるから」
「ニューヨーク州の隣ですね」
「そう、とっても寒いの」

彼女が戻って来た時ビックリさせる為に、
ホテルの設備を充実させていかなきゃ。

北谷町でのご宿泊は
大人の隠れ家ホテルサンセットテラス

残波灯台

先日久し振りにフロントに立っていたら、
「タクシーを呼んでください」
「どこまで行かれますか？」
「普天間宮まで」

近くなのでお送りしましたが、その車中

「国際免許証を持ってるのにレンタカーを
借りられなかったんだ。自分で運転して
色んな所を回りたかったのに」
「残念でしたね。でもそんな事あるんですね」
「そうなんだよ。有効期限が切れてるだけなのに」
「えっ？」

見せてもらうと確かに2007年まで。
「それはダメですよ」
「香港の免許証は持ってるんだよ。ほら」

見るとこちらは2022年まで有効。
「ずい分期間が長いんですね」
「うん、10年更新だからね。ところで香港に
来たことある？」
「去年行きました。とっても素敵な所でした」
「オーシャンパークは行った？」
「行ってません」
「文武廟は？」
「行ってません。1日だけだったので。。。」
「・・・」

その後は会話が・・・、弾みませんでした。


戻ってくると、長期滞在中のご夫婦が
「兄ちゃんいつもアロハで元気ええな～。残波
ゴルフクラブまで送ってや」


冬は長期の方や常連さんが多くご滞在されるので、
自ずとお客様との会話が増えます♪


新聞記者やテレビ局の方も続々とチェックイン。

プロ野球のキャンプは明日（2月1日）から始まります。

いすの木通り 農連市場

今朝チェックアウトのお客様はドイツから。

昨夜フロントにお越しになられて「明朝5時にタクシーをお願いします」
「空港までですか」
「そうです」
「那覇空港は6時まで中には入れません。5時半に呼びましょうね」
「8時のフライトだけど大丈夫か？」
「大丈夫です。私がお送りしますのでご安心ください」

そして朝下で待っていると、5時29分でも31分でもなくピッタリ30分に
降りてこられました。さすがドイツの方は時間に正確


一方昨日シンガポールからお越しのお客様は、朝フロントに来られて
「ちょっと部屋まで来てくれ」
部屋に入ると「寒っ」冷房がガンガンに効いています。
「このエアコン効いているかな？」
「凍えるほど寒いですけど・・・。」
「そうか、それなら安心だ」
こんなに冷やしすぎて、こちらが不安になります。。。


宜野湾市のいすの木通り沿いにありました。


県産のレタスやキャベツがお買い得。


早くもゴーヤーやヘチマが並んでいました。


そしてこのお菓子。元々1個68円（税別）でも安いのに2個100円（税別）は
安過ぎ～