続き
撮影と言っても、私は
ど素人のエキストラなので
セリフがあるわけでもないし、カメラに映るかどうかさえ
わかりませんが、「用意」「スタート」の後の
カチンコの音を
聞くと、さすがに緊張します
その後待ち時間が3時間ほどあって、次の撮影。
1つの
シーンを撮るごとに、セットやカメラ位置を
調整してテストして本番、そして次のシーンはまた
調整してテストして本番…。
1回の撮影は30秒~1分ほどですが、調整やテストにかかる
時間は20分~30分、そして時には1時間近く。。。
何十人もいるスタッフさんが手際よく準備を進めて
いきます。
準備を待っている間も
衣裳さんや
メイクさんが俳優さんや
我々の衣裳やメイクを
チェック。
そして撮影は深夜まで。
エキストラとして参加していた方は、私と同じど素人の方も
いましたが、
モデルや
役者として活躍されている方も
かなりいらっしゃいました。
今回撮影に参加して一番感動したのは、スタッフさん達の
優しい気配り。夜、外で出番を待っていたらカイロをくれて、
その後もストープ、暖かいお菓子や飲み物まで用意してくれました。
夜中の2時半に撮影が終わり、我々は夜食を持ってすぐ
バスに乗り込みましたが、スタッフさん達は残って後片付け。
それでも先に帰る我々に「
お疲れさまでした」とスタッフさんの
暖かい言葉が
水野春郎先生ではないですが、
「
いやぁ~、映画って本当にいいもんですね~~」
(ドラマだけど)
1回だけのつもりでしたが、とっても楽しかったので
もう1回お願いしました。
と、言うことで明日も
撮影に行ってきま~す。
続く