ソウルでの食事

続き


ソウルでの夕食は半分以上コンビニで
調達(イチゴは駅前の果物屋で購入)。

なぜそんなことになったかっていうと、


寒い外を歩き回っていて、温かい物を
見るとそりゃ食べるでしょう。


ウィンナーも食べるし


おでんばかりでは飽きるので


キンパも食べる


このちっちゃなたい焼きが5個で100円
だったら飛びつくでしょ。


基本立ち食いだけど、たまに座って
ゆっくり食べれば量も増える。

そんなのを繰り返していたら、

「晩御飯何にする？」
「う～ん、あんまりお腹空いてない」
ってことになりますって。

ほぼ毎日同じコンビニに通っていた
ので、おばちゃんとはすっかり顔馴染み
になれたけど。


数少ないちゃんとした料理はまずは
ビビンバ　600円×2
(混ぜ方が上手いってお店の人に褒められ
ました)


フードコートは4000円くらい。


中華料理は4300円

「ビールは何本？」って聞かれた時、
カミさんが突然この『本』に反応。

「はい、日本人です」と韓国語で答え、
店員の方が凍り付いていました。

韓国語の読みは1つの漢字に対して
基本一つ。日本語のように「ほん」
「ぽん」「ぼん」「もと」なんて
ややこしいのは無し。

だから何本を日本と勘違い。

でもそれでお店の人との距離が少し
縮まったような気もします。


マッコリをたらふく飲んで2400円


から揚げにはやっぱりビール　2500円


圧倒的品数の韓定食は一人1000円も
しません(ビールは除く)。


そして羊串肉は3700円、味もさること
ながらこの串焼機が素敵過ぎ～♪

串をレールの上に乗せると、機械が自動
で右左に動く時に串も一緒にクルクル
回るのでひっくり返す必要がありません。

だからお喋りに夢中になっても全然平気。

さらに焼き過ぎたかな～って思った時は
上の段にも串がおけるようになっている
ので、急いで食べる必要もありません。

これ絶対売れると思うけど、もう日本
にもあるんだろうか？

店側のやることは、お客様が入店された
時に炭を投入するだけ。串を事前に用意
しておけば、後は飲み物と串を出すだけ。

とにかくメインを串にして、他の料理も
簡単な総菜系を作り置きしておけば、
少ない人数で十分回せそう。

うん、これはいけそうな気がする♪
来年に向け楽しみが一つ増えました。

今年一年、本当に有難うございました。
来年も皆さまにとって素晴らしい年に
なりますように。

ディスカバーソウルパス２

続き


グレヴァン蝋人形の体験博物館は、
エレベーターの中から楽しい。


ランボーに


ジャン・レノは今にも話しかけてきそう。
どの角度から見てもそっくり。


そしてこの方もいらっしゃったので、
一緒に一枚お願いしました。


ゴッホに


ピカソ、


ミックジャガーにトムクルーズ、


そして韓流スターたち。

マイケル、トランプ大統領、ウッズに
ロナウド、エリザベス女王、ダイアナ妃
などもう撮りだしたら止まらない。

ここまで楽しいとは思わなかった。


続いてフィギュアミュージアムWも
予想を見事に裏切ってくれました♪


6階から地下2階まで約1000点の作品を
展示。


韓国内では最大規模！


アニメのヒーローから映画スターまで、


違う階に行くたびに違った感動に巡り
合えます。


一つでも買うと、次々に欲しくなって
絶対ハマるはずなので、ここはグッと
我慢して観てるだけ～。


楽しい博物館が続いたので、趣を変え
真面目に鑑賞。

三星グループが所蔵する1万点以上の
膨大な美術品コレクションの中から
選りすぐりの作品を集めた、韓国国内
最大の民間美術館。

日本語で聞けるデジタルガイドが
作品を丁寧に説明してくれるので、
より深く楽しめます。


そして最後のシメはNソウルタワー。


ケーブルカーで山を上り、


エレベーターで展望台へ行くと、


こんな景色が広がっています♪

1日歩き回ったので、帰りはタクシー。

ホテルの名刺を渡すとナビに入力して
すぐ出発。

走り出して少しした頃カミさんが、
「この信号長いの？」
「わからない。どうして？」
「だってバスの運転手さんがバスを
降りてたばこ喫ってるから」

これにはタクシーの運転手さんも
大笑い。ここですっかり打ち解け、

「明日タクシーには乗れないよ」
「何かあるんですか？」
「ストだよ」とこぶしを突き上げ、
笑いながら教えてくれました。

「ほらっ、前を走ってるタクシーの
後ろにリボンを付けてるだろ。あの人も
ストに参加するんだよ」
「この車にも？」
「もちろん結んでるよ」

ホテルまでの約40分。楽しいタクシー旅
となりました。

続く

ディスカバーソウルパス１

続き

全くの無計画で毎日過ごしていたら、
あっという間に帰国の日が近づいて
いました。

残されたのは1日だけ。最後くらい
きっちり計画的に遊ぶことにしました。


そんな時のお役立ちグッズはこれ。
ディスカバーソウルパス。

20以上の観光施設が無料＆15以上の
施設で割引が受けられるお得なカード。
(24時間、48時間、72時間の3種類)

24時間3990円のところ、これまた
Voyagin利用で約3500円。


まずはトリックアイミュージアムから。


立体的に見える絵が次々と。


これも素敵♪


だけど見るだけじゃ物足りない。


ということで色々遊んでみました。


捕まっちゃいました。


同施設内のアイスミュージアムは
寒いのですぐ退散。


続いて訪れたのは韓国の人気番組を体験
できるMBC WORLD。


外観もまさにテレビ局って感じです。


もちろん内容も充実。


最先端のデジタル技術を使い、K-POP
アイドルから振り付けを習えたり、


時代劇のセットでの撮影や、360度の
パノラマVRを体験したり。


王様になった気分で撮影もできます。

続く

ヘイリ芸術村

続き


地下鉄2号線合井駅1番出口を出てすぐ
のバス停から2200番のバスに乗車し
50分ほどで到着(運行は15分間隔)。


ここは芸術家達が集まって暮らす街。
作品が展示してあったり


個性的な建物が並んでいたり。

映画やドラマ、CM撮影にも登場する
美しい街並みだったんですが・・、


ホテルに戻って写真を確認したら、


建物の写真がほとんどない。


目の付け所が間違っていたかも。

その代わりと言ってはなんですが、
芸術村の隣りにこれまた別世界が
広がっていました。


何の施設なのかはわかりません。


門の所に人がいたので、
「アンニョンハセヨ～」とご挨拶。
止められる気配がなかったので、
そのまま入りました。


車は停まっているものの、人の気配が
感じられない。


敷地の中になぜかCITY HALL。


素敵な雰囲気の場所ですが、


本当にここはどこなんだろうか？

続く

龍仁大長今パーク

続き

3号線南部バスターミナル駅まで行き、
白岩行きバスに乗車。1時間ほどで
到着し、さらにそこから105番の
ミニバスに乗り換え、


ようやく到着しました(入場料950円)。


「宮廷女官チャングムの誓い」「朱蒙」
「イ・サン」「武神」「太陽を抱く月」
など数多くのドラマが撮影された場所。


とにかく広いのでまずは上まで車で行き、
(1人300円)


セットを見学しながらゆっくり下りて
きます。


庶民の生活が感じられたり


時には王様なったつもりで。


至る所が撮影スポットなので、


とにかく撮りまくり。


韓国ドラマ大好きのカミさんも
はしゃぎまくっていました。









すっかり満足して入口でバスを待って
いると、案内所の方が
「白岩のバス停まで送りますよ」
「ありがとうございます。でももう
バスも来ますので」
「我々も白岩まで行くのでどうぞ」
「ありがとうございます」

そして白岩に着くと停まっていたバス
の運転手さんに声を掛けてくれて
「これ南部バスターミナルまで行く
そうなので急いで」

とってもスムーズに帰り着くことが
出来ました。

どこに行っても優しい人に助けられ、
感謝感謝の毎日です。

続く