世界の車窓から

夜遅く家に帰りたまたまテレビをつけたら、活気溢れる電車内の風景が
目に飛び込んできました。

冷房もない車内で、みんな屈託の無い笑顔、笑顔、また笑顔
日頃ほとんどテレビを観ないので、たまに観るとすぐ感動してしまいます。

「さすが微笑みの国、許されるならすぐタイに行きたい。。。」
（「世界の車窓から」の番組でタイを紹介していました）

翌日会社に行って社長にそれとなく話したら
「あ～、たまにはゆっくり休んでカミさん孝行でもしておいで」

社長～～！ありがとうございます帰ったらまた死に物狂いで働きます。


そうと決まればすぐ旅立ちの準備。

まずは情報を集めて、次はチケットの手配。

急なので難しいかと思いましたがあっさりゲット。関空までＬＣＣで飛んで
（片道約5,000円）、そこからタイの首都バンコクへ（片道20,000円弱）。

その後の予定はすべて未定。ＬＣＣという強い味方がいるので、カンボジアや
マレーシアに行きたくなっても片道5,000円、国内のプーケットなら3,000円

とりあえず、向こうに着いたらトムヤムクンでも食べながらゆっくり次の
行き先を考えることにします。

ナマコ

北谷町港方面からのアメリカンビレッジは、いつもと趣が違って見えます。


そして潮が引くと干潟が顔を出し、遠くまで歩いて行けます。


浅瀬にはちょっとお洒落なウニ（？）に、


沖縄の海に欠かせないナマコ（ゴロゴロ転がっていたので集めてみました）。

この「ナマコ」、本土ではスーパーなどでも売られ、酢の物にして食べて
いましたが、沖縄に来てからは見かけません。
（中国では高級食材として珍重されているそうです）

地元の方に聞いても「ナマコは食べないな～」。

本土で食されているナマコと沖縄にいるナマコは種類が違うそうですが、
こんなにゴロゴロしてるんだから、食べられる物もあるはず。

でも自分で調理して食べるのは・・・、やっぱり無理かも

ステーキハウス金松

北谷町港の一角にある、地元民の地元民による地元民のための
ステーキハウス（ウソです、観光のお客様もたくさんいらっしゃいます）。


でも、思わずそう言ってしまいたくなるくらい、古くから地元に愛されている
老舗のレストランです。


まずはお決まりのスープが出て


ステーキカレー　950円

昔ながらの独特な雰囲気が何とも言えません

住所：北谷町字港11
電話：098-936-5909
営業時間：11:00～23:30
定休日：なし

白川マーケット 続き

続き


まるで東南アジアに迷い込んだような、この雑然とした雰囲気がたまりません


呼び込みをされることもないので、ゆっくり商品を見て回ることができます。


商品だけ並べてあってお店の人がいないこともよくありますが、近くのお店の
方に聞くと呼んできてくれたりします（別のお店を出している友達の所で
ゆんたく〔お喋り〕中）。


カメラを向けるとブイサインをしてくれた陽気なおじさんも。一見恐そうな方も
いますが、話し掛けるとみんな優しく応じてくれます。


水生植物を売っていたので買うことにしました。1株50円と激安。ご主人から
育て方などをとっても丁寧に教えて頂きました。


早速家に帰って、玄関前に植えてあった花をプランターに移し


衣装ケースを埋め水を張って池の完成

これが上手くいったら今度は小さなバスタブを埋めて、そこに水生植物と
魚を飼う予定です

白川フリーマーケット

知花ゴルフコースから東南植物楽園へ抜ける道（通称：ベトナム通り）、
日頃はあまり車も通りませんが、週末の早朝から午前中にかけては大勢の
人たちで賑わいます。


何をやっているかと言うと、フリーマーケットです。


沖縄ではフリマはとっても人気がありますが、私の知る限りここは出展者、
出店品目ともに他の追随を許さない圧倒的な数


雑貨、骨董品、楽器、衣類、靴、蛇口、工具、ＣＤ、電気製品、冷凍食品、
野菜、釣竿、カメラ、米軍払い下げ品、ウサギなどの生き物、


3冊100円の雑誌から10万円を超える置物、さらには誰が買うのか不思議な
物（ゴミ？？）まで何でもあります。

続く