無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

震災から4年、今もペットと共に仮設に残る人たち。

2015年03月13日 08時30分08秒 | 動物愛護
おはようございます。昨日は、79人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日、議会終了後、アンケートの回収及び、仮設住宅居住者(白河市民)の中で、アンケートにお答えいただいた方々に、災害復興住宅の一部がペット可になったことをお知らせ致しました。市内某仮設住宅では、ペットを飼育されているご家庭が、行き場をなくし、残っておられました。「殺処分」しか方法がないのか?アンケート用紙には、住民の悲痛な叫びと、誰もペットのことなど真剣に考えてはくれないという悲嘆が込められていました。災害復興住宅が、ペット可になることにより、少数ではありますが、悩みが解決される住民がいらっしゃいます。



一軒、また一軒と新生活へと引っ越される中、ペットのために引越し先がないご家庭の苦悩は、とても深いものでした。

今後も、弱者の気持ちのわかる人間でありたいと思います。

さて、本日は中央中学校の卒業式に参加します。午後は、教育福祉常任委員会が行われます。忙しい一日となりそうです。

では、皆様良い一日をお過ごしください。