無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

声なき一票に報いる活動とは何か

2015年03月29日 07時14分03秒 | 議員活動
おはようございます。昨日は66人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

本日、「はってん34号」到着予定です。本日は日曜日で販売店がお休みですので、明日各新聞販売店を回り、折込依頼をしたいと思います。なんとか月末発行ができそうです。

「はってん35号」もしくは「はってん36号」では、この4年間の反省も行いたいと思います。皆様から「できないならできないで、できない理由を報告するべきだ」とのご意見を頂戴することがあります。例えば、「報酬削減や定数削減を唱え立候補した者が過去も大勢いたが、その後言わなくなったのはなぜか」と質問を受けたことが何度かあります。市民の中には、選挙公報を大切に保管されている方もいらっしゃいます。皆様の税金で発行された選挙公報に書いたことには、責任があります。報告するのは、ある意味義務ではないかと私は考えております。

「議員活動にはお金がかかる」
と言います。勉強をするのにお金がかかるのであれば、市民の皆様も納得されるのではないでしょうか。しかし、宴会にお金がかかるとなれば、納得されない市民もいることと思います。

議員の仕事は何か?

私は宴会ではないと考えております。時々、面識のない方よりお声を掛けていただくことがあります。「はってん読んでます。お母さんの介護、大変ですね」等など。多くの市民・有権者の方々は、宴会で酒を酌み交わしたからではなく、その人の仕事を見て判断したいと考えていると信じております。その1票に報いるためにどうするのか?を真剣に考えると、活動でお返しするしかないと思い至ります。そして、報告をする。酒席ではなくとも、活動をしていれば広く多くの市民とお話をする機会があります。その機会が少ないとなれば、自分の活動不足の結果だと、自分を省みるしかありません。日々反省しております。

今後も、声なき一票に報いる活動、それは何かを考え、行動をしていきたいと思います。