無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

須賀川市に行ってきました

2015年03月21日 07時23分10秒 | ボランティア
おはようございます。昨日は、67人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

議会が終わり、「はってん34号」作成をしております。その合間に、須賀川市に行ってきました。



須賀川市役所は現在建設中ですので、仮庁舎にお邪魔しました。用件は、私が事務局を務めるNPO法人の新チラシをお渡しするためです。有難いことに、現在も前回のチラシを置いていただておりました。今回も、ご協力いただけるということで、本当に感謝しております。

担当課の皆様、有難うございました。



その後、須賀川市にある県中保健所にお邪魔しました。管轄を超えると、皆不思議に思われますが、命に管轄はありません。震災時は、全国の方々が福島を助けてくださいました。福島は一つです。そんな想いを持っております。

県中保健所の抑留施設は、郡山市役所と一緒だそうです。距離があるため、譲渡可能扱いとなった犬は、県中庁舎内の小さな収容施設に置くそうです。これは、譲渡可能=殺処分回避という意味だと考えております。反対に、抑留施設に置く意味は、殺処分の可能性があるからではないかと思います。

南相馬市にある相双保健所は、抑留施設が津波で流れてしまったそうです。今も施設はないままですが、殺処分をするガス室設備に高額の税金投入する時代ではありません。横浜市の犬猫収容センターは、全室個室・冷暖房完備だそうです。犬猫を家畜扱いする時代は、都会を中心に終わっています。

譲渡可能犬として県中保健所内にいる犬は、現在2頭。面会をさせていただきました。



2頭ともミックスのオスです。とても性格が良く、人懐こい甘えん坊の犬でした。







NPOのチラシには、この2頭の写真を掲載しております。新しい飼い主を募集中です



この他、商工会議所にもお邪魔をしました。須賀川市の皆さん、ご協力有難うございます。



ウルトラマンの生みの親である円谷さんのご実家は珈琲店をされています。ここで販売されているピーナッツ菓子が美味しく、また立ち寄らせていただきました。約2時間の強行軍でした。

さて、「はってん34号」今日明日で完成させたいと考えております。皆様、良い一日をお過ごしください。