無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

甲状腺がん検査で大泣きした子どもたち

2015年03月20日 09時55分07秒 | 福島原発事故 放射能汚染
おはようございます。昨日は、74人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日で3月議会が終わりました。早速、議員活動報告書「はってん34号」を発行したいと思います。現在準備中です。

さて、原発事故から4年が経過しました。昨日、大先輩の西郷村村議佐藤富男さんの「トムさんのブログ」を拝見し、その言葉が忘れられず、また今日も何度も拝見しました。

「トムさんのブログ」

お孫さんが甲状腺がんの検査を受けたこと、お友達もお孫さんも皆大泣きしたこと
が書かれています。短い文章の中に、たくさんの想いが込められているように感じました。

同じお気持ちの方が、たくさんいらっしゃることと思います。

原発事故がなければ、こんな想いを小さなお子さんたちにさせることもなかった。我々世代だって、がん検診をすれば不安になる。結果が悪性だったら絶望を感じる。そんな想いを子どもたちにさせてしまった。原発反対をしていなかったことを謝らなければなりません。経済優先できたことを謝らなければなりません。未来を担う子どもたちのために、我々は犠牲となっても、言うべきことは言い、どんなに困難であっても、貫くべくことは貫かなければならないと、トムさんのブログを拝見し、改めて思いました。

原発再稼働などあり得ない。
子どもたちのために、頑張りましょう。