無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

政治とカネの問題は、金のかかる選挙から始まる

2015年05月04日 04時19分20秒 | 選挙改革
ゴールデンウィーク真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか。昨日は、78人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

本日は、朝更新するのを忘れまして、夜更新となりました。申し訳ありません。

さて、前々回より、皆様の税金を使わない選挙をしております。知らない方も多いですが、選挙カー借上げ代、選挙カー運転手代、選挙ハガキ費用、選挙ポスター費用等に、皆様の税金が使われております。しかし、過去には、選挙ポスター請求額に不正があるとして、逮捕者も出ております(岐阜県)。私自身、2度の選挙で公費請求に疑問を感じ、その後2回の選挙では、一切公費を使わずに、すべて自費で戦いました。

となれば、節約選挙となります。運転手もウグイスも選挙カーも自分で支払うのです。前回は、2名のウグイスのうち1名は妻、もう一人は還暦を超えた知人でした。2人ともウグイスは初めてでした。今回も、妻にウグイスをしてもらうつもりです。

一般的に、大勢が集まる選挙は、莫大な費用がかかると言われています。なぜなら、大勢の人の中には、雇用された人も多いと言われています。多くの人を雇用し、その方々に知り合いを紹介してもらい、それを票につなげるというのが、一般的な選挙だそうです。大勢が集まれば、大きな事務所が必要となります。すべてに「お金がかかる選挙」となってしまう可能性があるわけです。

政治とカネの問題は、金のかかる選挙から始まると思います。

悪しき習慣は、変えていく必要があると思います。