無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

オープンな手作り選挙事務所

2015年05月29日 04時55分31秒 | 選挙改革
おはようございます。昨日は、87人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日、議員活動報告書「はってん」の印刷が完了。早速、各販売店を回り、折込依頼をしております。本日は、旧村部の販売店に依頼に行きます。市内を歩かせていただいておりますが、昨日は「大竹さんの噂を聴くので、一度話がしたかった」との有難い言葉を頂戴し、初対面ではありましたが、約1時間、いろんなお話をさせていただきました。私の噂というのは、多分「独りだから何もできない」「独りで市長に刃向ってる変人」「政務活動費使わず、視察旅行にも行かず、仕事していない」等など、聞き飽きた内容の中傷だと思われます。

しかし、このような悪意に満ちた中傷を耳にされても、私に会って話をしたいと思ってくださったことに感激しました。有意義な時間を過ごすことができ、人とのご縁もまた議員の仕事の醍醐味であることを実感致しました。



写真は自宅の一角。現在、妻が事務所を作っております。選挙には金がかかると言われております。過去の選挙では、「金使え!」と怒鳴り散らす方もお見受けしました。古い選挙に慣れた方々の中には、お金を使い、間接的にお金をばらまくことが選挙だと考える人もいます。例えば、領収書。大きな陣営になるほど、管理が難しくなると思います。昔は、許可なく勝手に使われ、莫大な金額の領収書を出され、金を請求されたという話も聞きましたが、今はどうでしょうか。このような考え方は、ある意味、金で票を買うということになりませんか?

以前、ある陣営でお金の担当をされた方から、「もう二度とやりたくない」との声を聴きました。「選挙ブローカーのようなのが来て、**票買ってくれということもあれば、運動員から金を請求されることもある。嫌になった」とのことです。

チーム大竹には、一切このようなことはありません一緒に動くメンバー分しか弁当も買いません(公選法により、運動員にしか弁当を出してはいけないと決まっている)。食事時になると、知らない人が何人も席にいることはありません

悪しき慣習は、変えなければなりません。

金がかかる選挙は、結果として、「政治には金がかかるから報酬アップしてほしい」との議員の声に繋がります金を使わない選挙は、今後の議員活動において、重要です。

政治を変えたい!そんな想いの方々が、気軽に立ち寄れるオープンな事務所を目指しております。