無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

新聞少年とコブクロの「蕾」

2015年05月06日 04時34分19秒 | 私の介護
おはようございます。昨日は、87人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。



本日も4時起床。4時45分頃撮った写真です。

さて、本日は、早朝よりユーチューブで、コブクロの「蕾」を聴きました。私の大好きな曲です。

コブクロ - 蕾


お母さんを亡くされた後に作った歌だそうですが、母親への想いを感じます。そして、小さな男の子が自転車に乗っている、この動画が良い。私は、小学校6年生から、新聞配達をしていました。毎朝4時半頃起きましたが、必ず母が起こしてくれました。当時、桐ダンス店は、経営が厳しく、はっきり申し上げると貧乏でした。母を助けたいと始めた新聞配達でしたが、高校卒業まで続けることができました。新聞配達を始めてから、親から小遣いを貰ったことはありません。中学時代の部活で必要な道具の購入費用も、大学進学費用も、全部自分で働いたお金で支払いました。それを支えてくれたのは、母だったと思います。小さな頃、貧相な服装をしていたので、虐められっこでした。母の苦労する姿があるから、乗り越えられました。母親は偉大です。その母は、52歳で脳梗塞で倒れました。2012年に亡くなるまで、高度障害者として生活しました。苦労ばかりの人生だった母を、自宅で世話し、看取ることが私の最大の目標でした。

介護の苦労を知る者として、最愛の親や配偶者を、在宅介護したいと願う方々のお役にたちたいと思います。