無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

武藤衆議院議員のシールズへの批判

2015年08月05日 23時32分56秒 | 国政
昨日は、127人の方々よりアクセスをいただきました。有難うございました。

さて、自民党の武藤貴也衆議院議員の「SEALDS(シールズ)」に対する批判が話題になっています。彼らの主張について、「『だって戦争に行きたくないじゃん』」という極端な利己的考え」との自身のツイッター投稿が問題となっているわけです。いつから、「戦争」が美化されだしたのでしょうか?戦争に行きたくないと思うのは当然ではないですか?お子さんやご主人を戦争に行かせたくないと思うのも当然ではないですか?

この方々は、勇気や愛国心がないわけではありません。家族を守る気持ちは、等しくあるでしょう。しかし、その心は、どの国にも共通です。戦争だけが、紛争解決の方法ではありません。日本は、

二度と戦争をしないと誓った」はずです。

現在、「戦争反対」が言えない雰囲気があります。これこそが、戦争前夜であり、危険な兆候です。ここで、我々無党派議員こそが、「戦争反対」を訴えなければならないと感じております。仕事上、自民党と付き合いがある等など、よく耳にしますが、それでいいのでしょうか。私は、しがらみを排除して戦う者の一人として、声なき声の代弁者でありたいと思います。皆様の分まで、戦争反対を訴えたいと思います。