無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

狂犬病法違反の猟犬多数の現実

2015年08月25日 04時53分20秒 | 動物愛護
おはようございます。昨日は、115人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

ここまで書いて中断し、午後11時半です。更新の時間は、書き出した時間となってます。
忙しいけれど、特に話題のない一日となりました。

さて、皆さん、狂犬病予防法をご存知ですか?犬の飼い主は、役所に登録をし、毎年狂犬病ワクチンを接種し、登録票と済票を装着しなければならないと法律で定められていますが、知らない人が殆どです。

本日午後、車で40分ほどの場所に、犬の世話に行ってきました。某市農村部に、衰弱した猟犬セッターが多数いますが、全頭登録票も済票もありません。ボランティアさんが世話をする都合上、首輪を装着させましたが、それまでは何もなかったそうです。

このような事例が全国に多々あるとすれば大問題です。狂犬病は、死に至る病です。しかし、狂犬病ワクチン接種時に、装着していない者に装着をさせるという簡単な啓発行為もなされていません。となれば、法律違反を放置していることとなります。もし、狂犬病が発症すれば、行政の責任問題となるでしょう。