無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

捨てる人・救う人、数が合わない現状の中、ボランティア団体に重くのしかかる負担

2015年08月19日 04時41分51秒 | 動物愛護
おはようございます。昨日は、102人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨年、県主催の譲渡会で譲渡がならず残ってしまった柴犬をNPOで引取り、知人宅等の協力をいただき、飼育してきました。とても人懐こく可愛い柴犬ですが、NPOの代表をしている妻が「室内飼育」を条件としたため、なかなか希望がありませんでした。この柴犬、明日お見合いをすることとなったそうです。希望者は、福島市在住の方のようです。幸せになってくれることを願います。



こちらの白い犬は、被災犬のようです。まだ原発事故問題は終わっていないと感じます。新しい飼い主募集中です。



動物愛護の中でも、動物保護活動は非常に大変な活動です。しかし、最近では関心を持つ方も増えており、活動は意味があると実感しています。しかし本当に大変です。捨てる人と救う人の数が同じでない現状では、救う団体に負担がかかります。

現在、私が事務局を務めるNPO法人では、シェルターを作る場所を探しています。格安の山林等があれば、情報をいただきたく思います。

このブログは、私が個人で運営するものです。このため、議員活動以外の趣味や家族(母の介護・愛犬愛猫等)、個人的に参加しているボランティア活動等の話題も積極的に行っております