川内原発、今日から再稼働

おはようございます。昨日は、１４２人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日は、定例の白河市議会全員協議会があり、午前中出席してきました。
会議の内容は
１．災害復興公営住宅（県営・場所は南湖・相双地区住民用）の建設計画の変更について
２．白河厚生総合病院運営委員会の協議内容の報告について
３．白河市総合防災訓練について
１については、南湖・影鬼越地区の県有地に建設予定であった公営住宅が、地盤が軟弱なため、すべてが建設できず、隣接する市有地及び新白河ライフパーク内にある県有地に分散して建設するとのことであった。
３については、８月２３日（日）午前７時から防災訓練が開催され、白河市議会としての役割について、説明がありました。

さて本日の朝刊に「原発ゼロ２年で停止」の見出しがありました。鹿児島県川内原発が今日から再稼働するとの記事です。
一方、先日の新聞報道では「全ての電力会社が８月上旬の猛暑時において、電力需要に余裕があった」との報告がありました。多くの国民の節電努力と再生可能エネルギーの供給増加によるものとの記事だったと思います。化石燃料による発電も多くの割合を占めているのでしょうが、国民の努力と再生可能エネルギーの更なる導入が進めば、とても危険な原発は要らないと思います。どうして国は、再生可能エネルギー等の整備に予算を投入しないのでしょうか。理由の一つに、電力会社がこれまでつぎ込んできた原発建設の費用回収ができていないことと言われています。また、利権構造にも要因があるようです。しかし、安全を最優先とするならば、誰がみても再生可能エネルギーの推進ではないかと思います。国は経済優先ではなく、国民の声をもう少し聴くべきではないかと思います。

とりあえず、「川内原発」に事故が起きないことを心から祈ります。