無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

選挙公営制度、その2

2015年08月27日 05時09分31秒 | 選挙改革
おはようございます。昨日は、111人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

さて、昨日の記事の続きですが、白河市議選における公費負担合計金額は、
9,534,652円であったと、白河選管の資料にはありました。

私を含め、2候補者が選挙公費の請求をしなかったようですが、他候補者26名の平均は、
366,717円となります

また、1候補者の使用最高額は、412,172円でした。

これらの選挙公費、本当に税金で支出しなければならないのでしょうか?
本来、志はあるが、金銭面で難しい人たちのための制度です。にも関わらず、多くの候補者は、事務所を借り、多くの車上運動員(ウグイス嬢など)をお願いし、金銭を払っています。その金額は、今回の選挙公費よりも高いのです。つまり、金銭面のため立候補ができないような候補者はいなかったと私は思っています。


約1千万円という予算があれば、通学路の補修や道路等の補修費用にも使えたでしょう。
そう考えるのは私だけなのでしょうか。

今回発行する活動報告書「はってん」にも関連記事を掲載しました。昨日いただいた資料、もう少し早ければ、今回の「はってん」に掲載しようとしていましたが、間に合いませんでしたので、次回にできればと考えております。