無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

安保関連法案、与党・公明党支持者からも反対意見。

2015年08月14日 05時32分06秒 | 国政
おはようございます。昨日は、90人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

お盆休みに入り、ご先祖様をお迎えし、また家族が一同に揃い食事会や旅行など、市民の皆様はそれぞれの行事をお楽しみのことと存じます。
しかし、昨日はあいにくの雨となり、我が家ではご先祖様の御迎えも火を焚くことを省略し、簡単に済ませてしまいました。ご先祖様には申し訳ないとは思いますが、天候には勝てません。許していただけると思います。


さて,連日「安保関連法案」に関する新聞記事を目にします。本日の記事の中に[安保法案、学会員の葛藤」という見出しを見つけました「公明、平和の党のはず」という副題があり、中身を読むと、与党・公明党の支持母体である創価学会員が公然と「安保関連法案」に反対するデモや署名活動をしているということでありました。そもそも創価学会は、戦前の創立時に多くの弾圧を受け、その結果「民衆の側に立つ」「絶対平和主義」などを目的としていると聞いています。今回の法案はそれに反しており、「平和の党」である公明党に「失望した」「見限った」などと唱える学会員が多くいるとの記事でした。

与党・公明党を支持してきた方でさえ、今回の安保関連法案、「おかしい」と思っているのです。一般国民である私達ももう一度、法案を見聞きし、「おかしい」と思うところがあれば「反対」の声を公然と挙げるべきではないのでしょうか。