大玉村社協ブログ 

大玉村社協の日々の出来事や、お知らせなどをアップします。

夏の思い出~夏のボランティア体験

2024年09月12日 13時30分37秒 | ボランティアサポートセンター

さっきまで晴れていたのに、急な雷雨にビックリ(>_<)急な天気の変化に要注意です。

さて、遅ればせながら夏季休業中に実施した夏のボランティア体験の報告をいたします。

今年の夏も、小・中学生を対象とした、「夏のボランティア体験」を実施しました。

まずは、小学生から~

小学生の内容は、総合福祉センターさくら内生きがいデイサービス「いきいきさくら」の利用者のみなさんとの交流とレクリエーションで使う新聞棒づくりをしました。

小学5.6年生6名は、ドキドキ緊張していた様子でしたが、利用者へお茶を出すときは同じ目線で聞き取りやすい話し方を心がけ、丁寧に話しかけていました。新聞棒はなかなか作るのが難しく苦戦していましたが、集中して活動することができました。一言を添えた塗り絵を利用者へプレゼントして大変喜ばれました。

初めてボランティアに挑戦した皆さんは、「大変だったけど、おばあちゃんたちと仲良くなれて良かった」「新聞棒をつくるのは難しかったけれど、仲良くなれてうれしかった」「ふれあうことができた」「また参加したい」とこちらもうれしくなるような感想がありました。

 

続きまして、中学生~

中学生は、〇かあちゃん弁当の調理体験 〇障がいのある方との交流 〇避難者地域支援の活動を知ろう!

     〇地域ふれあいサロンを知ろう!

に分かれて、体験をしました。

かあちゃん弁当では苦手なナスを切ったり、たくさんのお弁当を作ることに驚いたりしながら、暑い中お弁当作りに励みました。「チームワークのおかげでスムーズにできた」「今後も参加したい」「届ける人のことを考えて料理を作っておいしくできた」「ボランティアさんの作業のスピードが早くてすごかった」などの感想がありました。

たくさんのお弁当づくり、大変だったと思います。お疲れさまでした!

  

 

 

 

 

障がいのある方との交流は、村内施設、生活介護事業所「ふぁいんぱる大玉」さんと放課後等デイサービス「マカナ」さんにお世話になり、施設活動の手伝いと利用者さんとの交流をしました。

参加された皆さんは「にぎやかで楽しく過ごせ、コミュニケーションやふれあいを大切にして施設のことを知ることができた」「来年もう一度行ってみたい」「優しく暖かな方たちでした」などの感想があり、個性や性格の違いを知ることができたようです。

    

    

 避難者地域支援活動では、避難者地域支援コーディネーターから、活動内容を聞き、避難者支援サロンに参加しました。初めてのボッチャではチームに加わり熱戦を繰り広げ、審判としても活躍しました。

「楽しかった」「大人数でスポーツをすることが少ないので良い思い出になりました」「チームの皆さんとふれあったり、やさしくしてもらってとても楽しかったです。」「高齢とは思えないくらい力強かった」との声がありました。

    

    

地域のふれあいサロンを知ろう!では、地域のふれあいサロンでどんな活動をしているのかを学んだあとに実際に活動を

見学しました。体力測定をする日だったので、体力測定の活動補助もしてもらいました。

   

「みんな優しい方でとても明るく活動できた」「緊張したけれど時間が経つにつれて様々な地域の方とコミュニケーションをとりながら活動することができた」「災害があった時も自分から積極的に声をかけられるようにしたい」との感想がありました。

 

とっても嬉しい感想をいただきました。

そうなんです。この大玉村ボランティアサポートセンターの「夏のボランティア体験」はボランティア活動に取り組む楽しさを発見しながら、関心を高め、ボランティア活動を始めるきっかけづくりが目的です。そして、日頃から地域との関りを持って災害時などに声掛けができるような関係づくりに繋がっていければと思います。参加した小中学生の皆さん、そしてご協力いただいた団体、施設の皆さんありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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クマの話とクマ鈴づくりを実施しました。

2024年08月02日 14時13分56秒 | ボランティアサポートセンター

梅雨が明け、これからもっと暑くなるそうです。

熱中症になりやすい時期のうちの一つが梅雨明け後だそうです。最近ではじわじわ熱中症という言葉も出てきましたね。

数日から一週間ほどかけて発症することがそうです(-_-;)皆さん気をつけましょう。

 

さて、ボランティアサポートセンター講座実施のご報告です♪

7月18日(木)に大玉村農村環境改善センターにて「クマの話とクマ鈴づくり」の講座を実施しました。

例年クマの目撃情報が多発していますね。クマに出会わないように、会ってしまったらどうしたらよいか??正しい対処法を、福島県野生動物共生センターの獣医さん、壁谷先生から教えてもらい、その後福島市ワークセンターあゆみの職員さんのご指導でクマ鈴づくりを行いました。

 

まずは、家の周りにクマが近づかないように、生ごみなどの処理をきちんとすることと、山と人里の境界の場所では、草刈りをするなどして、クマが「ここは人間がいるな」とわからせてあげることが大事とのこと。

クマに出会ってしまったら、50~100mは慣れている場合には

・見つけたら立ち止まり後ずさり

・大声を出したり、石を投げてはだめ

・背中を向けてはだめ

・写真を撮ってはだめ

・クマを脅かさない

すぐ近くで出会ったら

・慌てた人の急な動作に驚いて攻撃してくるので、冷静に対処

・クマが立ち去ってからその場を離れる

・突発的に襲われたら頭を両腕でまもり、体はおなかを下にして伏せる。ころがされても元の体制に戻す。

で、できるかな~(-_-;)

まずは出逢わないように、山に行く際などにはまず情報をチェックし、出没情報があったところにはむやみに行かないことが大事。そして、映像でクマが出没した痕跡を見せてもらいました。

クマが木の皮を剥いでいるところはクマの力強さを感じ、こりゃ勝てないぜ…。

はー。なるほど。ふむふむ。とお話を聞き終わったら、クマよけのクマ鈴づくりへ

先生は可愛いリス柄(^^)/

みなさん素敵なクマ鈴ができましたね。

山へ行くときは是非つけて行ってください。

 

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クマの話とクマ鈴づくりのご案内

2024年07月01日 09時39分12秒 | ボランティアサポートセンター

大玉村ボランティアサポートセンターより、講座のご案内です。

「クマの話とクマ鈴づくり」

7月18日(木) 9:30~11:30 参加費500円(材料代)

大玉村農村環境改善センターにて「クマの話とクマ鈴づくり」を開催します。

野生生物共生センターの職員の方より、クマに出会わないように、出会ってしまった時の対処法などのお話を聞き、そのあとにオリジナルのクマ鈴をつくります。

クマの目撃情報が多発しておりますので、この機会にぜひ聞いてみませんか?

お申し込みは、7月11日(木)までに大玉村社会福祉協議会地域福祉係 0243-68-2100  までお電話にてお申し込みください。お待ちしております!

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こども用品交換会を実施します。

2024年05月13日 17時32分03秒 | ボランティアサポートセンター

お待たせしました(/・ω・)/

昨年大好評だった、こども用品交換会を6/2(日)、6/13(木)に実施します。

詳しくは、下記をご覧ください!!

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ボランティアサポートセンター 講座を実施しました(/・ω・)/

2024年03月05日 16時52分26秒 | ボランティアサポートセンター

 本日3月5日(火)は、ボランティアサポートセンター講座「災害ボランティアセンターってなあに?~災害が起きる前に出来ること~」を実施しました。

 参加された皆さんへ、社協職員がクイズ形式で説明させていただきました。

キャンディーチャンス~クイズに正解するとキャンディーが配られます。

いつ起きるかわからない災害に対応するには、日頃からの備えが大事ですが、物などの備蓄品だけでなく、近所などの人とのつながりや、自分の体の元気さも大事だということを改めて感じていただきました。また自分には何ができるのか、皆さんそれぞれお話していました。

参加された皆さんありがとございます。ぜひ今日のお話広めてください(^^)/

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