大玉村社協ブログ 

大玉村社協の日々の出来事や、お知らせなどをアップします。

第12回ボランティアフェスティバル(今年度の締め編)

2015年12月01日 10時13分52秒 | ボラフェス

コンサートが終了し、その余韻に浸っている間もなく、特別講演に突入です。

今年度は日韓国交正常化50周年の記念の年ですから、特別講演として「友達だからできること」という演題で、鄭玄実(チョン・ヒョンシル)さんに講演をしていただきました。

鄭玄実さんは韓国生まれで、日本に来て30年。首都圏の大学で、韓国語や韓国文化の教鞭を取り、福島県に転居後は、福島韓国語・韓国文化ネットワークを結成し、またNPO法人ふくかんねっとを設立したり、福島大学と福島学院大でも教鞭を取り、テレビ番組に出演したり、著書多数と精力的に活動している方です。

講演の概要を以下のように簡単にまとめさせていただきますと、

福島に越してきて、韓国料理やキムチ教室を通して、人と人との出会いの大切さを知りました。食べ物が繋ぐ縁を通して、改めて食べ物の大切さに気付き、食べ物を通しての活動を開始したそうです。それが東日本大震災に起因する風評被害によって、韓国から人が来ない等の問題が発生しました。それを救ってくれたのは友達だったそうです。福島の魅力は外から見ると非常に魅力的なのに、福島県人にとってはそれが「当たり前」だから気が付かない、そこでもっと人と近く関われるように、学業を離れ、大学の先生からFUKUKANいやしカフェというお店の店主になったそうです。人が集まったり、通える場所を作ったわけですね。

そんな鄭さんの目標は風評被害をなくすことと、福島県への人の往来をもっと活発にするために空の玄関である福島空港の韓国便の再開だそうです。そのためにも今年の夏、韓国から福島へ学生約170名を連れてきて、実際の福島を見てもらう活動をしました。最初は福島県に対して悪い印象を持っていた学生が10日間の滞在後は、福島県にまた来たい、という感想に変わっていたそうです。

このような意識の変化を多くの人に体験してもらうことが、風評被害の払しょくにつながるわけですね。

国レベルで見ると、歴史認識の問題等一朝一夕にはいかない問題が多数山積しているかもしれませんが、友達だから出来ることがあるんじゃないか、と民間交流で草の根的な活動をコツコツと続けて行けば、それがやがては大きな問題を解決することに繋がるかも知れません。

という今後に役立つお話をしていただいた後には、

鄭さんにお話にもあった食を通じての人との出会い、ということで、本日のボランティアフェスティバルでも素敵な出会いがあるようにと願いを込めまして、韓国料理の代表的なキムチやチジミ等を持って来てもらいました。

どれを食べても非常に美味でした。このブログをご覧になってくださって、興味を持った方は庭坂にあります鄭さんのお店FUKUKANいやしカフェに足をお運びください。キムチ等も含めての美味しい薬膳料理が食べれますよ。

ちなみに鄭さんは韓国の民族衣装チマチョゴリも多数持って来てくれましたので、会場後方では試着会がここはミラノか、LAか、というぐらいに行われていました。

チマチョゴリは色の使い方が赤や青、紫、ピンク等の原色を使っていることが多く、着るのにも10分あれば着れるとのことです。

 

特別講演の様子はこのくらいにして、ボランティアフェスティバルの会場ではこれまでに紹介した以外にも、

大玉村内外の方に多く物品提供をしていただき実施しているバザー、

こちらは11時ちょっと過ぎに開始したのですが、9割引きとかの大バーゲンをやっているお店の喧騒と同じぐらいの賑わい、

というか争い。押入れの奥に眠っていたもの、もしくはすでに使わなくなってしまったものでも、

それを必要とする人が沢山いるということですね。

そして総合福祉センターさくらの入り口では募金活動を実施しました。

ここで集められた善意の募金は全額ふれんどりー大玉さんへ寄付させていただきました。

今年度も26,000円を超える額をふれんどりー大玉さんに寄付することが出来たのは、

皆さんの温かい心によりますね。

また模擬店として、

大玉村手をつなぐ親の会さんとふれんどりー大玉さん

シャロームさん

オープンハウスのぞみさんが出店してくれました。

どれも手作りの美味しいフランクやお菓子、漬物、コーヒー等でした。

また会場には小さな子ども達も多く来てくれるので、

昔遊びコーナーとしてコマやタケコプター、じゃなくて竹とんぼ等、今ではあまり触れる機会がなくなってしまった懐かしの遊び道具の遊び方を習いました。

そしてコンサートや講演会の音響を一手に引き受けてくださった天野さんと大玉アマチュア無線クラブの皆様です。

司会進行には今年も斎藤マキさんと

佐原佐百合さんです。お二人ともベテランですので、スムーズな司会進行っぷりが板についていますね。

こちらは今回のボランティアフェスティバルで新設された似顔絵コーナー。

国際アート&デザイン専門学校さんに協力してもらって学生さんが4名来て似顔絵を描いてくれました。

似顔絵コーナーは12時30分から始まったのですが、ずっと人が途切れることなく、フェスティバルが終わる4時を過ぎても、似顔絵を描いてもらい人で溢れていました。それにしても学生さん4名ともに非常に手際が良いんですよね。

おおよそ15分で完成するのですが、皆さん自分の似顔絵を描いてもらった方は笑顔になっているんですよね。

そしてその似顔絵を大事にバッグ等にしまう姿が印象的でした。

福島大学ボランティアグループkey's(一部大玉社協職員含む)の皆さんです。

今年度は5名の学生さんが協力してくれました。key'sさんはもう今回で4年連続協力してくれております。

朝早くから清掃活動、厨房でのもち、そば、おにぎり作り。

そしてバザーや写真撮影等で毎年大活躍をしてくれています。

こちらはパネルにかあちゃん弁当の会さんやシャロームさん、ふれんどりー大玉さんです。

大玉村内にいるとそれぞれの名前は耳にする機会があるのですが、それぞれにどのような活動をしているのかについて、詳しく知る機会がなかなかなかったりします。

ですから多くの方にご来場いただくので、多くの方に普段の活動内容を知ってもらう良い機会ですので、パネル展示をしております。

 

というわけで、多くの団体や個人の方々と協働で進めてきた第12回ボランティアフェスティバルですが、この「多くの団体や個人の方々と協働で進めてきた」というのは、まさに地域福祉ですよね。

一方的にこんなイベントをやるから協力してください、ではなく一緒になってイベントの形や中身を創っていく、だからこそ多くの方に足を運んでいただけるイベントになっているのかもしれませんね。

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第12回ボランティアフェスティバル(コンサート編)

2015年11月30日 11時46分08秒 | ボラフェス

和太鼓の演奏から本格的なコンサートの始まりです。

通常コンサートと言うと歌又は楽器の演奏というイメージがありますが、大玉村ボランティアフェスティバルのコンサートの特徴は、「障がいの有無に関わらず誰もが楽しめるコンサート」です。

というわけで、様々な団体の皆様にコンサートに出演していただきましたので出演順に紹介させていただきます。

①コカリナくれよんと手話サークルひまわりさん

コカリナという名称はもしかしたらあまり聞きなれない名前かもしれませんが、オカリナが陶器で出来ているのに対して、コカリナは木で出来ています。音色もオカリナとは違って、木でできているからか優しい音色です。

そのコカリナの音色、もしくは素敵な歌声に合わせての手話です。

②ホアヘレさん

ホアヘレというのも普段は聞きなれない言葉ですよね。ハワイの方の言葉で仲間という意味だそうです。

ハワイの情景が感じられる、素敵な踊りの後には

③サーチ・プルメリアさん

こちらも情熱的なフラダンスを披露してくれました。

④ふれんどりー大玉さん

ふれんどりー大玉さんは毎年その年に流行った曲を振付付きで披露してくれるのですが、今年は水戸黄門の曲にのせての健康体操。

振付も分かりやすい、そして動作が大きいものが多く、見ていた方々も一緒に踊っていました。

⑤童謡唱歌をうたう会さん

今年初登場の童謡唱歌をうたう会の皆さん。普段は大玉村内の大型商業施設で活動をされているそうです。うまく歌うよりも楽しく歌う、ということをモットーに活動しているとのことですが、楽しく歌っているからこそ、皆さん歌声もきれいになるんですかね。素敵なハーモニーを聞かせてくださいました。大玉社協の浅和会長もメンバーの一員になっており、ハーモニカで伴奏を担当していたのですが、ハーモニカの音色も童謡や唱歌によく合いますね。牛乳にアンパン、みたいな感じでよくマッチしていました。

⑥S.C.太極拳サークルさん

こちらも初登場、更には12年目になるボランティアフェスティバルのコンサートで太極拳を披露したのも初です。

太極拳は拳法ですので色々な型があるそうで、今回演舞を見せていただいたのは24式ですが、それ以外にも動作の数によって48式や88式などがあるそうです。

⑦ホアヘレさん

お色直しをしての再登場。

⑧サーチ・プルメリアさん

こちらもお色直しをしての再登場。

フラダンス団体の締めとして、ホアヘレさんとサーチ・プルメリアさんの合同フラダンス。

⑨YOSAKOI大玉さん

YOSAKOI大玉さんは今年踊りの衣装を新しくしたそうです。鮮やかなピンクと黒のコントラストが4Kテレビの色合いみたいに、とっても鮮やかですね。子ども達が元気いっぱいに踊っている姿が印象的です。

よさこいは曲が元気な曲調だからか、振付が大きく活力があるからか、見ている側も元気になりますね。

⑩玉井小学校合唱部

コンサートの最後には大玉村内にあります玉井小学校合唱部による合唱です。

きっとこの発表のために練習を沢山してきてくれたんだろうな、ということが一目で、歌声だから一声で分かる素敵なコーラスでした。

曲も童謡から流行歌まで、幅広い曲目で会場を一つにしてくれました。

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第12回ボランティアフェスティバル(オープニングセレモニー編)

2015年11月27日 17時13分06秒 | ボラフェス

いよいよ第12回ボランティアフェスティバルの記事も第3弾となりました。

徹子の部屋のような長寿番組を目指しながら書いておりますので、

まだまだフルマラソンで言えば競技場内のトラックを走っているようなところです。

というような事はなく、折り返し地点は過ぎたはずですので、今しばらくお付き合いください。

 

美味しいお昼ご飯を食べて、12時からはボランティアフェスティバルのオープニングセレモニー。

後のブログで紹介する予定ですが、バザーの商品を物色している方や似顔絵を描いてもらっている方、

常日頃のボランティア活動や事業活動の紹介パネルを見ている方の注目を引き付けるために、

あだたら和(なごみ)太鼓さんによる演奏です。

11月21日、22日に第24回全国ボランティアフェスティバルが福島県で行われましたが、

そのオープニングセレモニーでも最初は山木屋太鼓の演奏で始まりましたが、

太鼓の腹に響く音は人を魅了するものがありますね。

大玉村ボランティアネットワークの落合政子会長より主催者あいさつがありまして、

その後にボランティア活動を積極的に行ってくださっている方へ贈る「幸せの黄色い軍手賞」の授賞式を行いまして、

今年度は、

個人の部で菊地昌人さん、

団体の部でサーチ・プルメリアさんの受賞となりました。

菊地昌人さんは自分で作った美味しい野菜を年配の方々や児童に食べてもらいたいと、数多くの野菜を社協へ寄付してくれたことによるもので、サーチ・プルメリアさんは村の行事や社協の行事等で素敵なフラダンスを披露してくれたのが、今回の受賞に繋がりました。

その後押山利一大玉村長の来賓祝辞、

浅和定次大玉村社協会長の祝辞がありました。

ちなみに会場の様子はこのような感じでして、祝辞を頂戴した大玉村長や大玉村社協会長の他にも、議会議長、教育長、商工会長にもお越しいただきました。それぞれお忙しい中、万障お繰り合わせの上、ボランティアフェスティバルにご臨席の栄を賜るというのは、非常にありがたいことです。

オープニングセレモニーの締めとして、再び

あだたら和太鼓の皆様にご出演いただきました。

あだたら和太鼓さんは本宮市にあるオハナ・おうえんじゃーという施設の太鼓好きな方々が中心となっている団体で、毎年大玉村ボランティアフェスティバルではオープニングセレモニーでは始めと終わりに、太鼓の演奏をしていただいております。

隣りの市とは言えども、わざわざ太鼓を運んできて、素敵な演奏をしていただけるというのはありがたいことですね。

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第12回ボランティアフェスティバル(厨房編)

2015年11月26日 10時49分56秒 | ボラフェス

前述のブログで大玉村内の清掃活動の様子を掲載させていただきましたが、

その間、大玉村総合福祉センターさくら内厨房では清掃活動に参加してくださった方や募金をしてくれた方、バザーの物品提供をしてくださった方に食べてもらう昼食の準備に勤しんでいました

昼食はビーフストロガノフとムール貝のトマトパスタ、カツオのカルパッチョです。

皆さんお腹を空かせてくるだろうという事で、前菜にカツオのカルパッチョを摘まんで頂いて、その後熱々の舌がやけどするようなビーフストロガノフとトマトの味わいとムール貝の濃厚な味わいを楽しんでもらいたい、という配慮がなされています。

というのは冗談で、実際の昼食はもち、そば、おにぎりです。

それでは作っている様子をご覧ください。

こちらはおにぎり。

そしてそば。

こちらはもち。

それぞれ200食以上を作るので、本来であれば時間がかかるはずですが、ボランティアフェスティバルも今年で12回目ですので、皆さん手際が良いこと、この上なしです。

このもち、そば、おにぎりが

このような感じでプレートに配膳されて、楽しみに待っている皆さんの口の中へと運ばれていくわけですね。

この美味しい昼食を準備してくださった皆さんです。

とこれでは全員マスクを着用しているので、せっかくの顔が分かりませんね。

ということで、マスクを取ってもらいましょう。

若干人が変わっているのは、配膳に行っているので人の出入りがあるということでご了承ください。

いかに早く、美味しいもち、そば、おにぎりを作るか、そしてそれを美味しいままに食べてもらうようにするか、その毎年の創意工夫には頭が下がらずにはいれません。

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第12回ボランティアフェスティバル実施報告(クリーンアップ編)

2015年11月25日 16時24分03秒 | ボラフェス

日増しに寒くなっていますね。大玉村では11月26日現在、田んぼや畑等にはうっすらと雪が積もっています。

雨は夜更け過ぎに雪へと、というか昨日の夕方には深々と雪が降っていました。

さて、毎年11月23日と言えば、大玉村ではボランティアフェスティバルというイベントを実施していますが、

今年も11月23日に、大玉村では第12回大玉村ボランティアフェスティバルを実施しました。

これは常日頃大玉村内で個別にボランティア活動をしている団体が、

年に一回一同に会して、お互いに協力しながらボランティアのお祭りのイベントを行うというもので、

今年で12回目になります。

普段は個別に活動していても、お互いに手を取りあって一緒に活動する機会というのも大事ですよね。

午前中9時から11時までは、まずは大玉村内の清掃活動。

大玉村内を3ヶ所に分かれて実施しました。

 

 大玉村では昨年度「日本で一番美しい村連合」に加盟しましたから、ゴミが捨てられてる、もしくは落ちているでは示しがつきません。

というわけで、いつもに増して熱心にゴミを拾ってくれています。

上の写真は大玉村総合福祉センターさくらから、村内のコンビニまでのルートの様子です。

こちらは大玉村総合福祉センターさくらから、大玉村役場を経由して、田んぼ通りという通りの清掃活動の様子です。

そして、

こちらが地下歩道の清掃に参加してくれた皆さんです。

地下歩道も大玉村ボランティアネットワークでは年に2回程度清掃活動をしているのですが、落ち葉や様々なゴミがあったようです。

そして集められたゴミがこちら!

トラックちょうど1台分ぐらいのゴミが集まりました。これでも以前よりはゴミは少なくなっており、以前は同じトラック1台でもラグビー部が食べるどんぶり飯で山盛り、みたいな感じだったのが、ダイエット中の女性が食べるご飯のように減りました。

こちらが清掃活動に参加してくださった皆さんです。

年々ゴミの量は減っていますが、参加してくれるボランティアの方々は増えているというありがたい状況にあります。

しかし、集められたゴミを見るとタバコの吸い殻が圧倒的に多いです。

タバコを吸うのは20歳以上の方のはずですから、その20歳以上の、大人と呼ばれる方が捨てたタバコを、今回の清掃活動に参加してくれた方々の写真を見ると子どもが参加してくれているのが見て取れると思いますが、子どもが拾うのではなんだかおかしいですね。

子どもは大人の背中を見て育つはずですから、良い見本にならなくてはいけませんね。

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