大玉村社協ブログ 

大玉村社協の日々の出来事や、お知らせなどをアップします。

陶芸を通しての出会いのイベント実施報告

2015年01月26日 11時01分16秒 | 出会い☆

毎年冬期間に出会いのイベントを実施する際に心配になるのが天候です。

毎回杞憂に終わっているのですが、それでも心配しないではいられません。

これが身近な所から参加してくださる方だけであれば「まぁ近いしなんとかなるべ」で済むのですが、

毎回遠方より参加してくださる方が多数います。

それこそ漢詩の「この盃を受けてくれ」の一節のように、ひと昔前であれば今生のお別れになるであろう距離から参加してくださる方もいます。

そのためイベントがある数日前からは眠れない日々が続いて、目の下には黒々しいクマが出来て、森の中を歩いていると「あらクマさん」と声をかけられてしまいそうです。

と、クマの話は冗談ですが、毎回イベントの前には北の国からの純のようにドキドキしています。

今回の出会いのイベントの開始時間は午後1時。

まずは大玉村社会福祉協議会の浅和定次会長より主催者あいさつをしていただきました。

今回は男性9名、女性9名の方が県内各地から参加してくださったのですが、大玉村社会福祉協議会で出会いのイベントに取り組むようになった経緯から、これまでの成果について等の話を浅和会長がしてくださったので、

皆さん真剣に耳を傾けていました。なお、今回も参加者のプライバシーを保護するために、参加者が写っている写真はピントが合っていない写真を使わせていただきますことをご了承ください。

その後、お互いに初対面(男性は事前講習会で顔を合わせていますけど)ですので、お互いがどういう人なのかの理解を深めるために、1人1人自己紹介。

自己紹介の項目は①お名前、②今年チャレンジしてみたいこと、③最近あったすごく良い事、悪い事、④10万円あったら貯金以外で何に使うか等について話をしていただきました。参加者が自己紹介をしているところの写真を掲載するわけにはいきませんので、同じ項目を浅和会長がしているところです。ちなみに浅和会長は10万円で奥様と九州の旅行に行きたいとのことで、奥様に対する愛情が伝わってきました。

自己紹介が終わっても皆さん緊張しているということで、緊張がほぐれるようにアイスブレイクの時間として、レクリエーションを実施しました。

左の手は女性参加者、右の手は男性参加者の手ですが、これはレクをしているところの一コマですが、果たして今回の参加者からこの手が恋人繋ぎのようになる方がいらっしゃるのか、楽しみですね。

とそんな事務局の楽しみはさておき、

続きまして、全員と短い時間ですがお話できるような時間を作るために、1対1でのトークタイム。

初対面で会話が途切れることのないように、事前に自己紹介カードというものを書いてきてもらっているので、それをベースにトークをしていますが、私が「それでは時間ですので次の席に移ってください」と言っても皆さん会話が盛り上がってくれているため、なかなか移動してくれません。

仕方がないので、鈍器で強打、はもちろんしていません。

参加者がお互いに打ち解けたところで、

今回の出会いのイベントのメインである陶芸の先生、本宮市からお越しの氏家寿男先生の登場です。

今回の参加者のアンケートにもありましたが、氏家先生は教え方が非常に丁寧で、分かりやすいため、毎回非常に好評です。

氏家先生から

陶芸の作品の作り方の手びねりや

ロクロの使い方を教わった後は、さっそく各人による作品作りです。

皿や茶碗、グラスやコップ、アロマポット等ロクロを使ったり、自分の手で作ったりと様々でしたが、男性のみを集めた事前講習会で「作品作りに没頭しすぎるあまりに、会話をすることを忘れないように」と伝えてあったはずなのに、作品作りが始まるとついつい夢中になって、会話が途切れることもしばしば見受けられました。

仕方がないので、鈍器で強打、はまたまたもちろんしておりませんが、自分のグループだけではなく、せっかく多くの方にお集まりいただいたので、他の方がどんな作品を作っているのかを見に行ってもらいながら、気になる方等にさりげなくお話に行ってもらったりをしているうちに、

作品が完成しました。

それから

フリートーク及び連絡先交換の時間を設けましたが、大玉社協のイベントでは少人数で長時間というスタンスで実施しておりますので、相互理解のための時間はたっぷりあります。ですから、それぞれが積極的にお話をしたり、連絡先交換をしていたようです。

そして陶芸のイベントでは他の出会いのイベントとは違って、陶芸の作品作りをする時と作品が出来上がって品評会をする時の2回集まるために、異性と会うチャンスが他のイベントよりも多いのが特徴です。

参加者の皆さんに予定を確認したところ、次回集まるのは4月12日の日曜日となりました。

それまでにはまだ時間がたっぷりとあるので、事務局としては参加者の方同士でその間に悲喜こもごも(悲しい部分はなくて良いですね)があること、なんらかの進展がある方がいてくれることを期待しております。

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陶芸を通しての出会い事前講習会開催

2015年01月23日 09時54分35秒 | 出会い☆

毎年実施していて、毎年好評をいただいている出会いのイベントのプログラム「陶芸」。

西方にいる方が、数年ぶりに訪れる東からの使者を迎える「東迎」。

って、たんなる駄シャレです。「とうげい」と入力したら、これまではずっと「陶芸」と出て来てくれていたのに、何故か「東迎」と変換されました。

いつもの友人の顔を見に来たら、全然違う人がいたみたいな感じでしょうか。

と、いつものように余談が長くなりましたが、1月25日に開催する「陶芸を通しての出会い ロクロで回せ恋の歯車」の男性参加者のみに集まっていただき、事前講習会をしました。

どのようなことを話したのかは、ここで詳細に書いてしまうと女性参加者にもばれてしまうので、バミューダトライアングルのように謎のままにしておきたいのですが、事務局2名で

男性参加者が少しでも積極的に行動できるような話をさせていただきました。

イベント当日は男性参加者が飢えたピラニアみたいに肉食系に行動できるのか、不安と期待を両天秤に載せております。

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出会いのイベントのお知らせ(特に40代以上の独身の方に耳寄りの情報です)

2015年01月14日 11時48分53秒 | 出会い☆

今日(1月14日)は昨日までと比べて比較的暖かいような気がします。

年末から引いていた風邪もなんとか良くなり、体調もロシアの空みたいなどんよりした状態からようやく回復し、昨日から年末年始の体重増加を解消すべく、減量に励もうかしら、でもどんな方法が良いのかをビールを飲みながら、おつまみを食べつつネットで調べてるようでは、まだまだ先は長いです。

しかし千里の道も一歩からと言いますから、とりあえずスタートしてみることが大事ですね。

ふと思ったのですが、ここで言う「千里」は「すごく遠い道のり」という事ですよね。ということは母を訪ねて三千里のマルコ少年はとんでもない道のりを旅してお母さんを探したんですね。日曜夕方6時のマルコ少女とはえらい違いです。

 

と、また余談が長くなってしまいましたので、本題に入ります。

大玉村社会福祉協議会では普段なかなか異性との出会いのきっかけがないよ、という方に素敵な異性との出会いのきっかけの場を提供する出会いのイベントを長い事やっております。

上掲のチラシのように、現在は1月25日に実施する「陶芸を通しての出会い ロクロで回せ恋の歯車」の募集を受け付けている最中です。もし興味があって参加してみたいのだけれども、応募はまだという方がいらっしゃいましたら、受付が1月15日までとなっておりますので、お早めに大玉村社会福祉協議会(℡0243-68-2100)までお電話ください。

そしてこのチラシをご覧になっていただくと分かるように、毎回参加条件として20代、30代の独身男女というように年齢制限をつけさせていただいておりました。あまり参加者の年齢が幅広いと、せっかく出会ってもなかなか次の段階には進展しにくいのではないかと思い、このような形で実施してきました。

でも年齢制限をつけると、参加対象外の40歳以上の方から「本当に困っているのはうちらなんだから、なんとかならないのか!」というお叱りの声が届けられたことも多々ありました。

多々あったのですが、それでは40歳以上の方を対象に出会いのイベントをやった場合に果たして参加者はどのぐらい来てくれるのだろうか、どのぐらいニーズがあるのだろうか、という不安から、なかなかイベントを実施することに、体全体が埋まるぐらいに深い落とし穴が出来るぐらいに二の足を踏んでいました。

そこで今年度は昨年までの人気や実績がある出会いのイベントを主に実施してきたのですが、せっかくだから新しい事にもチャレンジしてみたい、マルコ少年であればお母さんを探しに出かけてみたい、ということで、初めての試みとしまして、

40代以上の独身者の方を対象に出会いのイベントを実施します。

 

イベントタイトルは

ときめきクッキング

サブタイトルは

もう一度胸のときめきを

です。詳細は

●日時:2月15日(日)9時~16時

●場所:大玉村総合福祉センターさくら

●内容:参加者で大玉村内の大型店舗に食材を買いに行って、一緒に料理をして、みんなで食べます

●募集定員:男女各8名 合計16名(定員を超過した場合には男性は抽選、女性は先着順)

●参加費:男性2,000円  女性1,000円(食材費、保険料)

●参加条件:40代以上の独身男女。ただし女性の方に限っては40歳以上の男性を希望する方であれば何歳でも参加可能です。

●受付期間:1月15日から2月9日の平日8時30分から17時まで大玉村社会福祉協議会へお電話ください。

ゲーテが「人は20代の恋は幻想。30代の恋は浮気。そして40代に達して初めてプラトニックな恋愛を知ることが出来る」というような意味の事を言っています。

というわけで、多くの40代以上の方、プラトニックな恋愛を知るために是非参加をお待ちしております。

 

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蕎麦打ちを通しての出会いのイベント実施報告!

2014年12月09日 17時30分36秒 | 出会い☆

いやー外は寒いですね。

こんなに寒いと喫煙場所が外にしかないので禁煙、じゃなくて休煙しようかな、なんて思うのですが、思うだけでなかなか実行には移せないのが悲しいですね。

さて、余談はさておき、12月7日日曜日に毎年恒例となりました初冬の出会いのイベント「ドキドキ蕎麦打ち あなたのソバで恋しちゃうかも」を実施しました。

イベント参加者が写っている写真は個人が特定されないようにぼやけています。

決して目を細めてみても見えないと思いますがご了承ください。

まずは午前9時に参加者の皆さんに集まっていただき、大玉村総合福祉センターさくらで開会式です。

大玉村社会福祉協議会の渡辺初治常務理事兼事務局長から、イベントの目的や趣旨についての話があり、

その後参加者がお互いがどのような人なのかが少しでも分かるように自己紹介。

それでも皆さんまだまだ採用試験の面接の時のように緊張されている様子ですので、レクリエーションを取り入れてアイスブレイクの時間。

春先の雪解けみたいに皆さんのドキドキ具合がほどけてきたところで、場所を大玉村農村環境改善センターへ移動して、いよいよ蕎麦打ち開始です。

今回もまたお世話になるのは、大玉じんだら会の

4人の先生です。イベントの最後に書いてもらった参加者のアンケートで「どの先生も優しく、親切で、とっても丁寧に教えてくれました」とありましたが、じんだら会の先生方のお人柄が、そのアンケートによく表されています。

ここで先生方が蕎麦を打っている様子をご覧ください。

まずは

そば粉にお湯を入れます。

そしてよく混ぜ、水分を粉全体に行き渡らせます。

それをこねます。赤ちゃんのお尻ぐらいの柔らかさになったら完成だそうですが、その時には「なるほど、赤ちゃんのお尻ぐらいの柔らかさか。それはとっても柔らかいなぁ」なんて思っていましたが、よくよく考えると赤ちゃんのお尻を触ったことがありませんでした。

まぁそれはさておき、こねたものを今度は伸ばします。

のばしたらたたみます。

そして切ります。切る時のコツは包丁を下した時に、次切る分を包丁を斜めにして確保すること、って、文章では伝わりにくいですよね。もし気になった方がいらっしゃいましたら、大玉村社会福祉協議会(℡0243-68-2100)までお電話いただければ、直接説明させていただきます。

そして、切った蕎麦がこちら。

太さがどれも見事なぐらいに細くて、更には均一ですよね。

そして茹でます。ゆで時間は麺が上の方に上がって来てから20秒。

早くても遅くてもダメで、きっかり20秒。

普通ならば十割蕎麦を作るのはとても難しいという話ですが、じんだら会の先生方が教えるのが上手なので、参加者は初めてでもとっても美味しい蕎麦が打てるようになります。

ここで蕎麦を食べている写真を載せれたら、美味しさが伝わると思うのですが、残念ながらぼやけている写真では鎖国している国が海外の情報が入ってこないように、何も伝わらないのでこの蕎麦の茹であがっている所の写真でご了承ください。

そして、美味しい蕎麦をお腹いっぱい食べたら、次はゲームとトークの時間。

ゲームは罰ゲーム付きで、負けてしまうと「右隣の人と手をつなぐ」でありますとか、「正面の人と10秒間見つめ合う」などの指令が出されます。

というわけで、上の写真は参加者同士で手をつないでいるところですね。

そして最後に連絡先交換。

せっかく良いなと思う異性がいたとしても、連絡先を交換しないで終わっては何も始まりませんからね。

果たして、参加者同士楽しい、そしてドキドキの連絡先交換をしているのかどうなのか、是非参加者の皆さんは事務局までご一報ください。

と言うわけで、ドキドキ蕎麦打ちは美味しい蕎麦も苦しくなるぐらいにお腹いっぱい食べることが出来、更には素敵な出会いで心も満たされたようです。

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ドキドキ蕎麦打ち事前講習会

2014年12月05日 08時59分21秒 | 出会い☆

今朝出勤する時のBGMが広瀬香美さんでした。

「ゲッダーン なんたか かんたら なんたら かんたら 恋心~♪」

どうしてもこの曲のタイトルが思い出せないので、自分の中ではゲッダーンと呼ばせていただくことにしました。

ちゃんとした曲名をご存知の方がいましたら教えてください。

 

さて、いつもの如く余談が長くなりましたが、

12月7日の日曜日に行う出会いのイベント、ドキドキ蕎麦打ちに向けた事前講習会を昨日12月4日、夜7時から実施しました。

こちらその様子です。

と言ってもこれでは寡黙な人の心情のように分かりにくいですね。

まずは事務局Sの方から当日のタイムスケジュールやイベントに挑む際に、恋愛という戦場で、最前線で果敢に戦って無事に生還するための技術について(かなりの誇張含む)、

それと事務局Kから結婚生活の多大な幸福ポイントについて熱く語ってもらい、参加者の皆さんの結婚や出会いに対するモチベーションを第二次安倍内閣が発足した当時の株価のように、グングン上昇するよう促しました。

講習会終了後のアンケートで「講座に参加してよかったですか」と「今後に役立ちそうですか」の質問に満場一致で「はい」と答えてくれていたので、事務局としては一安心ですが、それをイベント当日に活かしていただければ幸甚です。

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