「春眠暁を覚えず」
有名な漢詩の一節ですので、御存じの方も多いと思いますが、暁を覚えないのは春だけではなく、今の季節もそうですね。
暑い時期もようやく一段落して、半袖ではちょっと肌寒いし、長袖にするのはちょっと早い気もするし。
まるで男気溢れるけど、少し乱暴なA君と、優しいけれど、少し頼りないB君の間で揺れ動く、乙女Cちゃんの微妙な心の機微を描いた少女漫画のような、そんな淡くセンチメンタルな季節ですね。
と、なんでこんな前書きをしているかと言いますと、まさに上記のような状態だからです。
というわけで、文章が変な所があったりするかもしれませんが、そこは富士山の裾野のように、雄大な皆様の心の広さ、懐の大きさによりまして大目に見てください。
閑話休題。
いよいよ本題。
8月19日、平成27年度のかあちゃん弁当の会の第8回目の活動がありました。
夏休み期間という事もありまして、
大玉村内の小学生がボランティアで参加してくれたり、
近隣の高校生がボランティアで参加してくれたりで、大賑わいです。
学生ボランティアさんは皆さんシャイだったので、いつまでも出て来ないモグラ叩きのモグラのように隠れてしまったため、本日のかあちゃん弁当の会の調理ボランティアの皆さんだけが写っている写真です。
こちらが本日の夏野菜とメンチカツ弁当です。役得でメンチカツをちょっと試食させて頂きましたが、衣はサクッとしていて、噛みしめるとメンチの部分から肉汁が溢れだして、箸が止まらない上手さでした。