本日も氷河期に突入したんじゃないか、と心配になるぐらいに寒いですね。
もし私がマッチ売りの少女だったら、
商品を
全部燃やして
暖をとる
とか詠んで悦に浸っていそうです。
さて、そのような中、大玉村社会福祉協議会で平成12年に日本財団様から車両整備事業の助成金を受けて購入させていただいたダイハツムーブですが、この度大玉村社会福祉協議会を卒業して、本宮市にあるNPO法人オハナ・おうえんじゃーさんで活用してもらうことになりました。
上の写真は渡辺初治大玉社協事務局長(写真左)から藤本真オハナ所長(写真右)に、厳かな雰囲気の中で鍵の贈呈を行っているところです。
このダイハツムーブはこれまで「ダイちゃん」と職員一同からは親しみを込めて呼ばれ、雨の日も風の日も雪の日にも、その軽快なフットワークで目的地までの道のりを軽快に走ってくれました。
フィット感の良い座席に座って、ハンドルを握ると、「おっ、今日もおいらに乗るのかい。もうおらいの暖気はすんでるぜ。お前のハートの暖気はどんなだい?」というダイちゃんの声が聴こえてくるような感じがしたものです。
これまでは大玉村の地域福祉の発展のために文字通り縦横無尽に村内を駆け巡ってくれたダイちゃんですが、これからは本宮の地域福祉の発展のために頑張ってくれることでしょう。
上記車両(ステッカーが大玉村社会福祉協議会からオハナ・おうえんじゃーに変更になっていると思います)をお見かけした際には、皆さんもダイちゃんへの応援をよろしくお願いします。