3月13日、大玉村保健センターにおいて、給食サービスボランティア団体「かあちゃん弁当の会」の24年度研修会が行われました
かあちゃん弁当の会はこのブログにも度々活動の様子を掲載させていただいておりますが、大玉村内の一人暮らしの高齢者に対して、「自分達でお弁当を作って届ける」活動をしている団体です
「お弁当を作って届ける」と簡単にまとめてしまいましたが、お弁当を作るボランティアさん、お弁当を届けるボランティアさん、お弁当に作る絵手紙の文章を書く、絵を描くボランティアさんなど、自分が出来る事を出来る範囲で協力してくださる方が多くいらっしゃって、かあちゃん弁当の会に登録しているボランティアさんは100名以上になります
さらに素晴らしい事に、かあちゃん弁当の会の活動はもうすぐ20年になります10年ひと昔と言いますが、20年もの長い間活動を継続してくださるというのは並大抵の事ではないと思います
と、前振りが長くなりましたが、そのかあちゃん弁当の会で24年度の研修会が行われました。
まずは、お弁当の仕出し業者にお願いして、プロのお弁当を会員の皆さんに盛り付けであったり、味付けを学んでもらうように食べていただきました
なお、今回の仕出し弁当はかあちゃん弁当の会で、福島県共同募金会から「住民支え合い助成事業」の助成を受けることができましたので、その助成金を活用させていただきました
そして、プロの弁当を学んだあとは、認知症キャラバンメイトの伊藤由美子さん(下写真中央)、遠藤賢二さん(下写真左)、大玉村地域包括支援センターの鈴木節子さん(下写真右)を講師にお招きして「認知症を知ろう!!」と題して、認知症についての理解を深める研修を行いました
認知症についてここに記述すると長くなってしまいますので割愛させていただきますが、本日の研修会には、43名のかあちゃん弁当の会のメンバーが出席してくださいましたので、大玉村に新たに認知症サポーターが43名誕生しました
かあちゃん弁当の会の皆様には、今後も素晴らしい活動を継続していっていただきますよう、今後ともお世話になりますが、よろしくお願いいたします
さきほど、携帯電話を、トイレに落としてしまいました(涙)
携帯は・・・ダメそう(涙)
とりあえず、明日はそちらにお伺いできると思うので、よろしくお願いします