皆さん年越し蕎麦は食べましたか。
蕎麦を食べるのは季節的には11月ぐらいが新蕎麦の季節という事で多いのでしょうか。
蕎麦素人で、もっぱら食べる方専門な私はその辺のこともよく分からないのですが、
蕎麦を日本人が年間で一番多く食べる日は、きっと12月31日ですよね。
年末に食べる蕎麦はバレンタインの日に女性が男性に渡すチョコのように色々な意味が込められているのでしょうが、
意味があろうがなかろうが、美味しいものはいつ食べても美味しい。
というわけで、本日(1月8日)の大玉3区で活動している寺西サロンでは蕎麦会食を行いました。
先生はもちろん、この方、大玉村社会福祉協議会の渡辺初治常務理事兼事務局長。
そして、寺西サロンで蕎麦会食を実施するようになったのが昨年からで、今年で2年目ということで、
サロン参加者の蕎麦の打ち方も様になっています。
どうやら話を聞くと、月に1回程度は蕎麦を打っているということで、伸ばし棒の使い方は、孫悟空が如意棒を使うがごとしでした。
そして蕎麦打ち以外の準備をしている皆さんです。その中に見たことのない
こちらの食べ物を発見。はじめ青りんご?、これは隠し味に入れるのだろうか、まるでカレーみたい、と考えていたら、からし大根と言う大根の種類でした。知らないというのは怖いですね。
そして蕎麦を打っている間に、待っている皆さんと体操やレクリエーションを実施して、美味しい蕎麦をより一層美味しく食べれるようにしていたところ、待ちに待った「蕎麦が出来たよ~」という声が聞こえました。
出来上がった蕎麦が
こちらです。これは渡辺局長が切った蕎麦ですが、サロン参加者の中では「この蕎麦は機械で切ったんだばい」と言っている方もいました。確かにこれだけ細くて、しかも均一に切れていたら機械で切っているのではと疑いたくなりますよね。
まずは冷たい蕎麦をご馳走になりました。
その後温かいお蕎麦も頂いたのですが、春と秋のどちらが好きか、と訊かれたらどっちの季節にも魅力的な部分があって、判別をつけるのに逡巡してしまうように、どちらも甲乙つけがたい美味しさでした。
私も宰相対決で周の太公望と斉や魏の孟嘗君のどちらが魅力的か、と訊かれてもそれぞれに魅力的な人物ですね。太公望は魚は釣らなかったけど国を釣った、商(殷)王朝の時代を終わらせて新しい国を創ったわけですし、孟嘗君も戦国時代に合って、国があるから人があると考えられていた時代に、人があるから国があるという姿勢の元に仁を貫き通した人で、
って、全く関係ない話になってしまいましたので、話を元に戻します。
美味しい御馳走を食べると、人は自然と笑顔になりますね。
上の写真はこの蕎麦が美味しいという証拠写真です。皆さん良い笑顔ですね。
というわけで、平成27年もサロン活動が本日からスタートしました。
今年も大玉村内の15ヶ所で実施しているサロン活動の様子を随時皆様に発信していきますので、よろしくお願いします。