昨夕は大玉村では雪が一晩で大玉村を真っ白にしてやろう、という意志を持って降っているのではないかと疑いたくなるぐらいの降りっぷりでしたが、夜8時頃にはぱったりと雪がやんでくれたおかげで、今朝はそれほど積もったりはしないですんだようです。
皆さんのお住いの地域では雪はどんな感じだったでしょうか。
大玉村では現在は道路は日向はほとんど融けてきているようですが、日陰は羽生選手が王子様のような素敵な笑顔を見せて滑り出しそうなアイスバンになっておりますので、十分気を付けて運転もしくは歩行するようにしてください。
さて、昨日(1月15日)大玉14区で活動している14サロンの1月の活動日でした。
このブログでも何度も登場していただいている
渡辺左内さんに講師をしていただき、ペルーを訪問した際のお話をしていただきました。
繰り返しになりますので説明は簡単にさせていただきますが、世界遺産で有名なマチュピチュ、そのマチュピチュ遺跡があるマチュピチュ村の初代村長が大玉村出身の野内与吉さんだったというところから始まり、ペルーで活躍した日系人として有名なフジモリ大統領よりも早く活躍した日本人がいたこと、フジモリ大統領が在職中にペルーに2000校の学校を建設したが、その背景には江戸時代の寺子屋があり、江戸の学問レベルは当時の世界最高水準だったそうです。
そういえば冲方丁さんの『天地明察』でも寺子屋というか数学を教える所で、武士から町民までが幅広く問題を出し合い、それに対して解答するというシーンが再三に渡って出てきますもんね。
そのような話をサロン参加者一同真剣に聴いた後に、ペルー訪問の際の写真を見せていただき
一同ペルー及びマチュピチュに関する理解を深めました。
ペルーの都市部の建物を見ると、明らかにマチュピチュ村の建造物とは違っていて、どうやらスペイン統治下の時に建てられたものがそのまま残っているそうです。そのような歴史を学んでみるのも面白そうですね。
さて、ためになる話を聞いた後は、
新年会ということで、みんなで美味しいお弁当をご馳走になりました。
なお14サロンを実施している皿久保集会所のすぐ隣りには、サポートセンターふれあい処あだたらという建物もありまして、
そこで
2月7日(土)の10時から11時30分までお菓子作りのサロンを実施するそうです。
それもただのお菓子作りではなく、そば粉を使ったお菓子作りとのことで、興味がある方は是非ご参加ください。
そしてもし作りすぎた場合には、大玉村社会福祉協議会までお菓子を持って来ていただければ、お腹を空かした職員が待機しております。