皆さんには胸を張って「俺たちは(私たちは)仲間だ!!」と言える人たちはいますか?
よく言われることですが、様々なメディアやIT機器が発達してきているからこそ、便利になった反面人間関係が希薄になってきています
そんな今だからこそ、仲間とは何かを謳う海賊漫画が国民的な支持を得ているのだと思います。そこで今日は、その海賊漫画から感動のシーンを再現してみます
誰も麦わら帽子をかぶっている人はいませんが、主人公の海賊団と王女様が離れていても仲間だということを確認する、感動シーンの多い海賊漫画ですが、その中でも屈指の名シーンです
もちろん腕には仲間のしるしの×印
そしてもう一つ、目がいくところがありませんか?
皆さん背には「JICA」の文字が入っていますね
そうです、彼らは例の海賊一味ではなくて、JICAで海外に行くために語学を中心に様々な事を学習中の皆さんです
二本松の岳温泉から少しだけ登ったところにある、二本松青年海外協力隊(JICA)で3ヶ月間様々な訓練をしてから任国に旅立って行くのですが、その3ヶ月という短い期間であるにも関わらずに、大玉村にある安達太良応急仮設住宅へ2回活動に来てくれます。
8月29日、本日はその2回目の活動で、仮設住宅で生活している皆さんへ美味しいお好み焼きとデザート、そして歌のプレゼントをしてくれました
これからそれぞれの活動する国に行ったら、様々な困難なことが待ち受けているかもしれませんが、仮設住宅に住んでいる皆さんを笑顔にしたことを忘れないで、それぞれ笑顔で活動してくれることを願っております