東日本大震災による被災地の子ども達に駄菓子を届けて笑顔になってもらい、その笑顔が大人に伝染し、みんなが笑顔になれるための活動をしている一般社団法人みんなの居場所DREAMの岡本秀二さん(写真奥)とトゥクトゥクスマイル関西の外戸口一也(写真手前)さんが、本日(7月22日)に大玉村総合福祉センターさくらへ兵庫県からやってきてくれました。
駄菓子の数は、なんと
この本日児童クラブに来ている全員に行き渡るぐらいです。
それも大玉村だけではなく、二本松市や本宮市などの近隣市町村の子ども達がいる所に届けるということで、一体どれだけの個数になるかは、私の貧相な想像力では及びもつきません。
昨年度も岡本さんは福島県に駄菓子と笑顔を届けに来てくれたのですが、なんと東日本大震災があった2011年から毎年夏に駄菓子を届けてくださっているそうです。
阪神淡路大震災があった時に自分は何が出来たのか、何をしてきたのかを思い返すと恥ずかしくなってしまいますが、東日本大震災を風化させない、そしてそれだけではなく駄菓子を届けて笑顔になってもらいたいという素晴らしい活動ですね。
ですから感謝の気持ちとしまして、
子ども達がメッセージを書いています。中には
なんていうメッセージを発見してしまいました。
メッセージに何が書いてあるかまでは見えないと思いますが、子ども達の感謝の気持ちがいっぱいしたためられています。
この駄菓子は関西の多くの企業や個人の方が活動の趣旨に賛同して、寄付金や協賛金、そしてこのプロジェクトのために作った缶バッジを購入することでその代金が駄菓子に変わって、それが東日本を笑顔にしています。
素敵な笑顔の元を届けていただき、ありがとうございました。