雪がちらついたり、太陽が出てきたり、でも風は冷たくって…。
インフルエンザのうわさも出てきたので、皆さん体調管理には気をつけて暖かい春を待ちましょう(^_-)-☆
昨日13日は地域サロン「ホットふれあいサロン」の参加者の皆さんと村内にある、「向山製作所」へ見学へ行きました。
皆さんは向山製作所ご存知ですか?ご存じない方は何かを作っている会社?工場?と思うでしょうが、間違ってはいません。
携帯電話の液晶端末や、車の室内灯部品を作る電子部品を製造している会社です。しかし製造しているのは電子部品だけではないのです。ご存じの方も多いと思いますが、
工場の入り口で、もう、何だか甘い香りが…。
そうです。こちらの向山製作所、生キャラメルでとても有名な会社です。
現在福島市、郡山市合わせて4店舗お店があり、関東の有名百貨店でも販売、震災前には国際線ファーストクラスのプティフールとしても使われ、なななんと、フランス・パリで開催される世界的なお菓子の祭典「サロンド・ショコラ」にも4年連続で出店する会社なのです。そしてその本社が大玉村にあるのです。
村内にあるのになかなか行く機会がない!と村内の皆さんと見学に行ってきました。
工場内では社長自ら、会社説明をしてくださり、電子部品の会社が、お菓子を作ることになったのか?
そして、軌道に乗り始めた頃に発生した、東日本大震災津波原発事故後の混乱、社員の力…などの話を聴かせて下さいました。
参加者の皆さん、震災直後から福島の風評被害、実害を思い出しながら、そして話の中から当時の社員の皆さんのつらい気持ちからの立ち上がり、織田社長の奮闘ぶりに聴き入っていました。
その後、甘いキャラメルを試食させていただきました。
現在福島市、郡山市の駅中等に店舗がありますが、実はこの大玉にある工場は直売所でもあり、村内でも美味しいキャラメルが購入できるんです。
他店舗には限定商品などもあるので甘いもの好きなみなさんは要チェックです!
今回見学を受け入れていただきありがとうございました。